投稿、そして完走お疲れ様でございました。
全話拝見したら、最新話に追い付いてから感想をと考えておりましたら、最終話となってました。
日上様の映画への造詣の深さに心底すごーと感心させられました。
それだけ沢山の作品をご覧になってると執筆活動における力となるんだろうなと勝手に羨望にも似た感情を向けつつ、神崎くんが勧める映画はどんな作品なんだろうと、読み進めるうちに、毎度楽しみになってました。
もちろん、神崎くんと黒江さんの二人の関係の進展も。
すごく丁寧に歩くように進む関係性が読んでいて心地よくて、衝撃的な出会い方だった分、色んなことに気づかいながら時には後悔しながらも慎くんが黒江さんのことを想って行動している姿にいじらしさも感じてました。
でも彼が黒江さんに怒られた時は、一読者の私もはっとさせられました(笑)
でもそこから、黒江さんと向き合って、彼女の心の変化に寄り添う姿に、感動しました。
黒江さんと母親との食事の約束は目が熱くなりました。
二人の母親、それに風間くんたち周りの人物たちもいい味といいますか(笑)、慎くんが羨ましくもあります(笑)
最後の告白は、読んでいてどこかほっと安心もしました。やっとといいますか、良かったぁと。
慎くんのたどたどしいと言うと彼に失礼かもですが、懸命に伝えるシーンは胸を打たれました。
いつもの街並みに消えていく二人のこれからに、1つでも多く嬉しいことがあるといいなと読み終えた今は、見送る気分です(笑)
長々と失礼しました。素人の感想で、不躾な表現あるかもしれませんが、とにかく面白かったです!
次の作品も書かれる際には是非拝見いたします。
お疲れ様でした。
作者からの返信
ずんだらもち子さん読了&コメントありがとうございます…! 感情移入して読んでくださったのが伝わる感想とても嬉しいです🙌🏻
私もまだまだではありますが、ぜひ映画の方にも当たってみて欲しいなと思います。後悔は絶対にしないと保証します👍🏻
最後まで見守って下さり本当にありがとうございました。
完結お疲れ様でした
世の中様々な感想や労いの形があるものとおもいますが、文字通り万感の思いを込めて
よかった。
と言わせて頂きます
ところで私事じゃございますがね、この作品が、元来ものぐさな私めに映画を見る機会を与えてくれたのです。もとより映画そのものに興味はありましたが、ある実写映画がトラウマになってしまい、以降は気になるものはあれどどうしても時間を割こうとは到底思えなかった。一度面倒であるという所感を持ってしまうとずるずる引きずってしまうもので、結果遠ざけておりました。
しかし本作に出会ってから、今一度鑑賞するのも悪くは無いという気になり、今では週一、時間が余れば見るようになりました
長い自語になりましたけれども、そういった機会を与えてくれる作品を世に出して頂きありがとうございました。さらなるご活躍をお祈り申し上げます
作者からの返信
三石さん、本当にありがとうございます……!
感想や貰った言葉に本来貴賎は無いのですが、その言葉が一番欲しかったものかもしれません。
半分映画の布教を目的に書き始めた作品なので本当に嬉しいです。
改めてありがとうございます!!
完走お疲れ様でした。
日上口さんが大切に紡がれた作品を、毎話楽しく、時に心がぎゅっとなりながら拝読させて頂きました。
心が動く作品という表現が適切かわかりませんが、神崎くんの黒江さんの人生を陰ながら応援させて頂いているような、2人が現実にいるんじゃないかと思わせてくださる作品でした…!
素敵な作品に出逢わせてくださり、ありがとうございました…!
作者からの返信
こちらこそ、碧木さんの情緒的で温かいコメントにいつもやる気と元気を頂きました! ありがとうございました。
二人が生きているように見えたのはきっと碧木さんが熱を持って本作を読んでくださったから、というのも大いにあると思います。ですので私からも見つけてくれて、楽しんでくれて本当に感謝しかありません。
改めて、本当にありがとうございます!