音に色が見えるって、いったいどんな世界が広がっているんだろう!
聞き取りにくい人、見えないはずの音を観ている人、世界にはいろいろな人たちがいて、この社会を構成しているのですね。
作者からの返信
月子さん、お読みくださり、コメントにお星様までありがとうございます。
世界が違うふうに見えてるって興味深いですよね。
共感覚無しからすると「どんな世界が広がっているんだろう?」なのに対して、共感覚有りからすると「えっ、みんな音に色が見えてるものだと思ってた!」という驚き・気付きを経験することもあるそうで面白いです。
例えば、色覚異常(色盲・色弱)の人はそうではない人と色の見え方が違って、生活に支障が出ることもありますし、本当に世の中いろんな人がいるなぁと思います。
文字に色が見える人はそこそこいるようですね。
感覚や意識の在り方は人それぞれで、たぶん一つとして同じではないんだろうなと思います。名前のついた定義にはきっちり当てはまらないものも多くあるでしょうね。
それでもありのままで隣り合っていられる関係性であれば素敵です。
作者からの返信
すずめさん、お読みくださり、コメントにお星様までありがとうございます。
共感覚などなど、私の周りにも名前のつけられた、言わば「特別な感覚」を持つ人はいます。
ただ、定義にきっちり当てはまらないグレーな方は、見えていないだけでもっとたくさんいるんだろうなぁと思います。
あるいは、自分が定義に当てはまっていることを知らない人も。
この短編の二人は、今のところ「他人と違うところ」を自覚して、隠しこそすれ、否定はしていないみたいです。
これからも健やかに過ごしてほしいです!
共感覚…はわからないのですが、
音楽や絵画や文章で、
胸にグッとくる…震えるような感覚は
何となくわかる気がする。感動、かな。
文に色や光、ありますよね…?
泡とか。雨とか。匂いも。
鮮やかにパッと思い浮かぶ感じで。
カクヨムの作品でもよく見かけます。
作者さんの表現力凄いなぁ、と。
実際に素敵な作品なので。
いや、私の気のせいか思い込みかも…?笑
僕の紫藤に対する想いには
淡い恋心が滲んでいるような気がします。
名前をつけない方がいいのかもしれない。
アイマイで、ステキな、カンケイ。
良いものを読ませていただきました。
作者からの返信
はるさん、お読みくださり、コメントにお星様までありがとうございます。
共感覚だと、文脈のないただの文字とかにも色などを見る方がいるそうです。
共感覚の子が足し算を間違うエピソードとか面白いので、ぜひ検索してみてください~
小説を読んでいて、文字を読む以上の感覚が鮮やかに体験されること、ありますねー!
作者さんの表現力もすごいだろうけど、コメントから受けた印象だと、はるさんの感性もすごいのだろうなと思いました!
僕の想い、ハッキリと定まった形はまだ持たない感じですね。
こういうのに限らず、何でもかんでも既存の分類に当てはめなきゃいけないのか?そもそもはまれる型はあるのか?なんて、考えちゃいます。