第11話
「はぁー、せっかくのってたのに。しかも、中途半端なとこで終わったから少しムラムラする。仕方ない、ここは女の子のストックで抜くかー!」
シンは既に息をしていない男を一別した後、そこを後にした。
ーーー別の部屋ーーー
「さーて、今日はどの子にしようかなー。やっぱり一番胸が大きい子がいいよねー?でも、ロリも捨てがたい。いや、困ったなー。でも、早く抜きたいからやっぱ、一番胸が大きい子かなー」
3人ほどいる少女たちの中からシンは1番年の大きい子を選んだ。その少女の見た目は年齢にはふさわしくないほど立派だった。
まず、子供とは思えないほど発育のよい胸。くびれた腰回り。スラッと延びた長い手足。大きくて綺麗な緑色の瞳。腰まで延びた長いライトブラウンの髪は軽くウェーブしている。あと、5年程すれば、間違いなく街1番の美人に成るであろう器量だ。
シンに捕まってしまったのが運の尽きだったが…。
「それじゃー、第2ラウンドを始めようか?」
「いや、やめて、近寄らないで…」
「傷つくなー?でもね、これは決定事項だから。残念だったね、初めてだろうからできるだけ優しくして上げる…ハジメダケダケドネ?」
シンは少女に向かってそう言ったあと少女を抱き抱えて隣の部屋へ連れていった。僕だって見られながらヤる趣味はないんだよ。と残った二人の少女に言いたそうに。残った少女たちは、二人とも膝を抱えしきりに震えていた。連れ去られる少女を見てあたかも自分じゃなくてよかったと思う内心を反映するように。
部屋の中には、少し高い位置に照明がわりの窓があり、ほかにあるのは申し訳程度におかれた布だけだった。シンはその上に少女を下ろした。あくまで優しく、丁寧に。
そして、少女へ向き微笑みかけた。天使のような誰もを魅了する笑顔で。シンの黒いの髪は後から射す太陽光により輝き、その深紅の瞳はルビーよりも赤くどんな宝石にも劣らないほどに美しかった。少女は見とれた。
「さぁ、服を脱いで一緒に気持ち良くなろう?この世のどんなことも些細に思えるようになるよ、きっと。」
シンが促すと少女は頬を赤らめつつも自身の服を止めているボタンに手を掛けて1枚、また1枚と服を脱ぎ出した。そして最期の1枚になったところで、シンが上から覆い被さった。そしてキスをした。シンが最期の1枚を引き裂く。
「んっ…クチョ 、んぅ…」
少女の口にシンの舌が入る。たっぷり口腔のなかで一周回す。少女の息が切れてきた頃、キスをやめた。口をはなすと唾液が糸を引いた。
少女は既に女になっていた。
「いやらしいなー?」
舌なめずりをしながらシンは続きを始めた。少女の体をもてあそぶ。行為は、少女が気絶するまで続いた。否、気絶しても続いた。シンにとって少女は、性的欲求の捌け口の道具でしかない。ひとしきり、やって満足すると次は少女の手足を縛った。
「もう、用はないから、どうせなら拷問しちゃおう!今回は5体満足。ちょっと僕のあれで白く汚れちゃってるけど、問題ないよね?」
少女の顔や体はぬれていた。もちろん、シンのものだけでなく少女自身のものも混じっていたが。
少女はまず、水を掛けられた。先ほどまで自分を愛でていた相手が、今は自分を攻めることをしている理解が追いつかなかった。
「やぁ、おはよう!さっきはありがとう。おかげでスッキリしたよ!楽しませてくれたお礼に、僕もきみを楽しませて上げる!まずは、爪からだよ?ほら、見ててねー。」
シンはサムスクリューをとりだし、少女の手にセットした。
「ねぇ、知ってた?これってね、どんどんネジを締て使うんだけどー、その過程で爪がバキバキにおれて、指に刺さっちゃうんだよ。怖いよねー?」
少女は顔色を変えた。そして頭の先から爪先まで一気に震え出した。
「ギャャャャー、ぁぁぁぅ…イ"ダイ" ,イ"ダイ"」
その後も少女は、拷問され続け、朝方には死んでいた。
「さて、一段落ついたし、次は暗殺者がいっていたことについて考えるかー!」
「その前に睡眠を取らなきゃね?寝不足は思考の低下を招くから…
それじゃ、みんなおやすみなさーい」
シンは冷たくなった少女と男、まだ生きている二人の少女に向かって挨拶をした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます