第12話 急遽つくったうた/アマノヤワラ先生
アマノヤワラさんの作品。急遽つくられたとのことですが、どれもクスリと笑えるものばかりでご本人も「ギャグ」と書いておられます。いいですね。こういうお笑い大歓迎ですよ。堅苦しいだけが作品ではありませんからね!
急遽つくったうた
https://kakuyomu.jp/works/16818023214045020578
俳句 「叫び」
星をくれ
なにはなくとも
星をくれ!
ど真ん中の剛速球ストレート!
そうですよね。☆はいただけると嬉しいですよね。☆100って全員からも☆3もらったとしても34人からもらわないといけないんですよね。クラスの全員から支持してもらうとかありえなくないですか? 奇跡ですよね。☆30で10人の☆3つですよ。どんだけ頑張ればいいのか。さらっと☆100を超える人を見ると、ため息しか出ませんよね。
でもいいんです。
足グネり
バランス崩して
壁チョップ
あーわかりますよ、これ。壁に手をつくのではなくて、何故かチョップするの。わたしもやったことあります。理由はわかりません。壁に少しでもダメージを与えるためか、足グネりの痛みを八つ当たりするためか。僅かな段差に躓くお年頃なので、犀川はわかるっす。
俳句 「アグレッシブな友達の子」
幼子が
背なに登りて
バキ好きなわたしには「転蓮華www」となりましたが、要は肩車されている方がしている方の首をグキッと90度曲げちゃう(というか折っちゃう)やつでして笑
これ、わが子に何度か喰らったことがあります。肩車の上で眠くなって、ウトウトからの
って殺す気か! って思いますよね。笑いたいけど笑えない。そんな情景が浮かんできます。ナイスです!
詩 「たぶん初めて作ったポエム。その名は“追分”」
スキンクリームも使わざる
若き報むくいを今こそ受けむ
あーそうですよねぇ……スキンケアとかwwwみたいに馬鹿にしていた十代の自分を呪いたいですよねぇ~。わかります。今こそ受けむに強い衝撃を受けますね。
カオのオモテのツラの
語感とリズムは最高なのに、言っていることは最悪という悲劇……。
今日よりわれも始めけむ
ここより先の
世に“おいわけ”と申すなり
そうです。気がついたときが「その時」なのです。いいですね。犀川はこういう考え方が大好きです。「今更やったって」なんてのはやってもやってもダメだったら言えばよろし。思い立ったが吉日。それが追分!
Oh・I・WAKE!(目覚めたZE!)←笑うところ
といことで、お肌の追分。若い嬢ちゃんたちは今すぐスキンケアにお金をかけてほしい。カクヨムやるよりスキンケア!(真顔で)
ありがとうございました。しっかりと楽しませていただきました。今度、転蓮華してあげますね!(酷い)
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