第26話 完結読了
最後まで読んだ。
私の感想は100点満点中50点だけど、50点の中に彼の魅力が詰まっている作品でした。
まずヒロインと、途中で登場するサブヒロインが可愛く出来てる。親友男子キャラがボロクソになって消えたけど、サブヒロインが過去の深掘りを軽くされるので途中介入でも印象に残りやすかった。
物語としてはシンプルに話がコロコロ転がらないのでわかりやすさがちゃんとある。
ヒロインの趣味に合わせた表現を使って物の例えをしているのが空気感が出ていました。
お色気シーンが大半で構成されているので、男性読者の特にエロやコメディの為なら認知の歪みが出ても問題ないエロゲー界隈のシナリオが好きな方達が好む傾向にありそうな作風でした。
というか、世界観や小物関係が凄く平成初期から中盤っぽくて本当に学生なのか? って一瞬思いました。
本当にあの頃のエロゲーに似てる。
そして前も書いた通り、シチュエーションが上手い。やりたいシーンっていうのをしっかりと描いていて魅せる力がしっかりあると感じました。
あと、彼の惹きつける魅力は……ごめんなさい凄く悪口みたいになってしまうのですが、小説の
なんか下手だけど応援したくなる。
上記で話した良いところ以外は正直良くはなく、作品内のコメントでも散々突っ込まれていました。整合性が……
私的に、まあ小説の書き初めでよくやっちゃうよねって失敗で、たぶん皆さんも小説書き始めた頃の自分を思い出してみて、その作品を読んだ時にわかる失敗達だと思います。
ここで細かく言うとただの悪口晒し上げ悪趣味5ちゃんとやってること一緒になるので想像にお任せします。
ただ、そんな中でも自分のやりたい事っていうのは出していっている作品なので、彼の中の面白いは出来ていると感じました。
そしてやりたい事はわかりやすい。
男の妄想のテンプレをしっかりやってる。
まあちょっと古いネタにどうしても見えてしまうのだけど、その場面をだけをみると焦らしが上手いです。
やっぱり何度もいうけどシチュエーションが強い。
そんな感じ。
改めて私の感想は「100点満点中50点だけど、50点の中に彼の魅力が詰まっている作品」です!
残り50点は、正直自力で気づくのが難しいので若干詰みな気もします。
因みにカクヨムコン10出るんだって。
まじかよ。
いや、そりゃそうか。
内容は微妙ですが、人を集めるカリスマ性はあるので、おそらく読者選考は通るんじゃないですか?
ただ、書籍化は……彼の作品特徴が少ないからな……
それに今回のカクヨムコンに伴い、彼の★の数字が不正かどうかわかるかもしれない。
カクヨムコンの不正チェックは結構厳しいですからね。幾億のカクヨム妖怪達が運営に除霊されてきたか。
だから★爆!
自分の本当の実力、証明してくれよな!
ようやくこのエッセイも大詰めか。
★爆……お前、消えるの……か?
っていう展開になるかもしれない。
どうんるんですかねカクヨムコン10!
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