おまけ・登場人物紹介とこぼれ話

瑠花ですこんにちは。

近況にも書いた通り、年明けまで更新お休みします。とはいえいつも月一くらいの更新なので、たいして変わらないんですがw

まぁ悲しいな話、誰も興味はないと思いますが気分転換を兼ながら、改めて登場人物の紹介と、ちょっとした呟き云々をダラダラ書いていこうと思いますね。




桜兎・主要人物


佐山三鈴

年齢17歳 7月13日生まれ

身長158cm

倭人街の和菓子職人の娘で、主に売り子をしている。

天真爛漫で他人優先の優しい少女。

非常にそそっかしく、あまり仕事が出来る方ではないが、たまに父母の代わりに食事を作ったりと家事は普通に出来る模様。

歌が好きで良く口ずさむが、最近では無意識に軍歌が多くなっている。


オ・ギョヌ(※出来れば漢字表記もしたいです)

年齢21歳 5月26日生まれ

身長179cm

土地一帯を取り仕切る貴族の息子。

物静かな性格で育ちの良さがうかがえる美青年だが、力が強く武術に長けており、若くして役所の武官長を務める。

しかし、三鈴の前では穏和に振る舞うが、敵と認定した者には非常に冷酷で残虐。

刀と拳銃を駆使するが、蹴りも強力である。


阿波野真作

年齢22歳 11月11日生まれ

身長183cm

朝鮮に駐在する若き日本軍人。

真面目に仕事をしているように見せかけ、ちょくちょくサボっては煙草をふかしている。

常に飄々としており、何処か周りの人間や世の中を俯瞰して見ている。

九州の没落士族の出身で、幼少期は少し病弱だったが、体を鍛えて次第に丈夫になった。

仕事柄主に村田銃を扱うが、体術の方が得意である。


☆こぼれ話☆

時代設定は、元は明治ではありませんでした。

実は戦国時代末期、秀吉の朝鮮出兵の頃のお話で、数年前に三話程このカクヨムさんで書いたのですが、何故か更新を止めてしまい(^-^;

その後、やや遅まきながらゴールデンカムイにハマり出したのをきっかけに、この話をいっそ明治時代でリメイク出来ないかなと考えたのです。

理由は単純に当時の軍服がかっこいいのと、元の戦国時代という設定が自分にはやや取っ付きにくく感じたのも、筆を止めてしまった一因だったから。

それでも韓国人に忌み嫌われがちな、明治期の話を書いて良いものかと悩みましたが、別に政治的意図や何かをアピールをしたいわけではなく、自分はプロの作家でも何者でもないので、書くだけなら自由だと思い立ってしまいました。

とはいえ私も生粋の日本人で、当時の問題に関しては言い分もそれなりにあるので、どうしても日本に肩入れした文章になってしまいます。そこはご了承頂きたく思います。

韓国の両班の青年と、和服の可愛い日本少女。そして旧日本時代の軍人。あまり馴染みのない絵面かと思われますが、この三人の行く末を見守って頂ければ幸いです。

あと、お話に関して何か質問がありましたらコメント欄に遠慮なくお越しください。ネタバレしない程度にお答えします。

ただ乱暴な言葉使いでの発言は本気でびっくりするので、お手柔らかにお願いしますね(^-^;



それではまたお会いしましょう。

瑠花

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桜兎(さくらうさぎ)・明治悲運奇譚 瑠花 @aitomi

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