第3話 小人な魔法使い

これは私が初めてハリーポッターを見て、その日に見た夢です。

ハリーポッターの初めて見た時、私は小学生高学年でした。

ハリーポッターが初めて家庭のテレビで公開されたのが2001年なので公開から6年後に見てますねw(作者は1995年生まれ)

当時はあまり興味無かったのですが学校の同じクラスの人達から「絶対見た方がいい」と押しに押されて新聞でテレビで公開されるの確認。

その日は何も無かったので試しに見る事に。

見たら…まぁハマりましたねww

ちょっとまだホラー演出にはギリギリ耐えられるようになってる頃ですけどそれでも窮地の時は心臓バクバク鳴らして見てましたw

ハリーポッターを見終わって宿題等も終わり、眠りに着きました。

そしてその夢を見ました。

場面としては最初にダンブルドア先生が最初の街に来ている場面なのですが…

抱えられてるのはハリーポッターで私は片手に箒を持ち、他の家の屋根から見下ろして観察しているという絵面でした。

そしてそこで気付くのですが…


身体ちっさ!ww


身長が少し縮んでるとかなら分かるんですけど2階の窓の3分の1程度しか身長がありません。


いやいやいやどういう状況よwwとなります。


籠に入ったハリーポッターを例の家族の家の前に置き、帰って行きます。

すると自分も動き出しました。

お、箒使って飛ぶか!?と思いきや…


タッタッタッタッ……


走りかい!ww

そこは箒に跨って飛んでダンブルドア先生を追い掛けてくれよ!と思う始末w

挙句の果てには…


ポイッ(^-^)つ⌒(箒)


捨てんなああああぁぁぁああああ!?!?!?


馬鹿なの!?

箒無しでどうやって飛べんの!?

と思ったら…


フワッ…


道具無しで飛べたようです。

まぁ…いいか…


場所は変わって魔法学園のとある一室。

石造りになっていましたが空き教室なのでしょう。

色んな道具が所狭しと置いてあります。

そして目の前にはダンブルドア先生が。


「─────?─────。」


何か言ってましたが全く理解出来る言語じゃありませんでした。

すると突然振り返り私の方に歩いてきます…が通り過ぎて後ろにあった棚から色々と探してスクロールを取り、またさっきいた場所に戻っていきました。


「──────。──────。」


再び何かを言ってましたが未だに全く分からない…

何かに気付いたのか杖を振り周りにある道具を浮かせ始めます。

私自身もこの行動になんの意味が?と思いながらダンブルドア先生を見てました。

ですがその後すぐに道具を落とし、また浮かせの連続。

数回やった後、また私の真横まで来たのですがそこで背筋が凍るような一言を言われました。


「お主にここはまだ早い。はよ起きんか」


以前幽体離脱じみた体験を夢で見た後に様々な夢を見てましたが正直ここまで鮮明にセリフを覚えてた夢は久々でした。

その言葉に寒気が全身に一気に走って夢から覚めました。

その直後、


「(作者の名前)ー、朝ご飯出来てるよー」


と下から母親に呼ばれ、「はーい」と言って下に降りました。




​───────​───────​───────




今思うと魔法を使う方法が

昔→片手で持てるサイズの杖や身長程の杖を使う

今→片手を前に出して詠唱するか、無詠唱

となってる気がします。

…なろう系小説の影響かな…?

またお越し下さいm(_ _)m

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