第9話 十五夜のシルエット
ネズミ「やぁ!」
ウサギ「やぁ、ネズミくん。
ネズミ「
ウサギ「そりゃ分かるよ。
ネズミ「そうだね~。もう
ウサギ「何年って、そんなに
ネズミ「そうだったかね~?
もっともっと、ず~っと昔から
ウサギ「ところで、今日は
ネズミ「ああ、それだよ! また君の
ウサギ「・・・・」
ネズミ「
ウサギ「こりゃたまげた!
ネズミくんに絵の
ネズミ「
ウサギ「ネズミくんは見るんじゃなくて、かじっちゃう
ネズミ「
ウサギ「ごめん! それでどうしたの?」
ネズミ「その子の描いた絵には
ウサギ「ふ~ん! それで?」
ネズミ「ススキの
ウサギ「それならネズミくんがそんなに
ネズミ「
ウサギ「
ネズミ「う~ん! ミッキーって
ウサギ「ミッキーに人気があって
ネズミ「それは
でもそこでちょっと
ウサギ「また
ネズミ「だから、そんなこと分かってるって!」
ウサギ「ネズミくんがお団子をかじったら、
ネズミ「そんなに
ウサギ「ごめん。
ネズミ「ミッキーの人気があるのは耳がでかいからだろ。だからさ、俺も耳をでかくしたらいいんじゃないかって、そう
ウサギ「ネズミくんって
ネズミ「それでさ、
ウサギ「
ネズミ「やっぱり
ウサギ「そうだろうね」
ネズミ「何だか
ウサギ「
ネズミ「だから今日は
ウサギ「そんなのって、ネズミくんらしくないよ!」
ネズミ「俺にはしんみりしてる
シルエットでも
ウサギ「おっ! いつものネズミくんに
ネズミ「あ~! ウサギくんにだんだん
ウサギ「
それにしてもあのネズミくんが
まぁ、ネズミくんにも
(ヒマつぶし)ウサギとネズミの会話 やまのでん ようふひと @0rk1504z7260d7t
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。(ヒマつぶし)ウサギとネズミの会話の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます