第145話人生の楽園

 今日は土曜日。実家にきて父と夕食。「人生の楽園」を見ながら、のほほん。今日は京都のカフェ。築200年くらいの古民家を改装して、カフェを営んでいる。

 カフェのおかん、よくしゃべる、しゃべる。おかん、百年桜を紹介する。うわ~、きれいだ。

 近所のおじいさんのお世話になって、カフェを経営することになった。このおじいさん、精力的に街おこしをしている。過疎化のすすむ、黒田。カフェのおかんも街おこしに協力している。

 おお、薪ストーブを使っている。この古民家いいなぁ。

 そんな番組をみて、父もご機嫌。珍しく文句も言わずテレビをみている。今日は父に買い物を頼んだ。父、高い刺身を買ってきたなぁ。まぁ、たまにはいいか。

 私は今日一日、ごろごろしていた。たま~になんにもしない日がある。そういう日があると、疲れが癒える。やはり、やすみ、やすみ、進んでいこう。

 今日もゆったりと時間が進んでいき、ちょっとずつ、一日の終わりに近づくのであった。

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