第142話極楽、極楽

 父がさっき眠った。今は私独りで、台所のストーブに当たって、カクヨムタイム。う~ん、極楽。

 カフェインレスコーヒー飲みつつ、まったり。

 今日はゲーム、「ユニコーンオーバーロード」を予約で購入してきた。ウキウキなのだが、今日から日曜にかけて、実家にいるので、自宅でプレステ4をできない。う~ん、くやしい。あまりにもやりたいので、ちょっとYouTubeでゲーム実況を見てしまった。ああ、あれほど見ないようにしていたのだが、ちょっと見ちゃった。

 みんな、楽しそうにやってるなぁ。やはり部隊編成には皆さんそれぞれ、好みがあるらしく、個性がでる。機能重視だったり、関係性重視だったり。親密になると、会話イベントが見られるらしいので、私は関係性重視だな。おっと、これ以上実況を見てしまったら、面白くなくなる。我慢、我慢。

 ということで、ゲーム実況から離れてカクヨムタイム。

 明後日のはっちー(母)との面会で、作ったメガネを渡すことになっている。はっちー、元気かな?父がそうとう面会を楽しみにしている。やっぱり夫婦なのだな。

 私はちょっと薄情なのかもしれないが、もうはっちーのいない生活に慣れてしまった。

 介護をやりきったという自負があるからだろうか?はっちーははっちーで楽しめばいいし、私は私で生活を楽しむ。それぞれがそれぞれに楽しんでいいのではと割りきっている。

 でも、父はやはりはっちーに未練があるみたいだ。ずっと一緒に暮らしていた夫婦なので、そう思うのはしょうがないな。

 父よ、これからは独りでの生活が大切になってくるのです。できれば、自分で皿洗いしようね。

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