第154話どうにでも使ってくれ!

人には得意分野がある。

僕はコミカルな話しを考えつくのが得意だ。

しかし、行動は暗い。

客の前では明るいが、プライベートでは暗い芸人と言ったところか?


今日は、食品を扱い、終れば軽作業、また、食品、そして軽作業。

もう、どうにでも使ってくれ!

下手に器用だと、色んな使われ方をする。

これは、誇るべき事でもあり、同時に疲れる。

団体職員時代も、自分の課が休みのときは周りは休みなのに、他の課の応援に土日行かされた。

僕は、20年も何でも屋をさせられている。

するのではない。させられているのだ。


疲れた。

非常に疲れた。人間関係にも疲れた。

僕の問題では無いが、周りの人間関係が悪いので、話しを聴くと実につまらない。

セクハラジジイ、モラハラジジイ、スメハラババア。

何とかなんねぇか?こいつら。

でも、普通じゃないからここで働いている。

そして、僕もその一員である事を忘れてはいけない。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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