【午後七時〇〇分】星野 秀治
最初は証拠隠滅のつもりで数人殺すつもりが、気が付いたら結構殺ってしまっていた。
赤い市章が二つと、それ以外も七十人は殺ったんじゃないかな……?
我ながらよくもまぁ殺したものだ。
――願いか。
――まぁ、あのクソ課長を殺れた時点で十分だからなぁ。
そう思いつつ、自動販売機で
僕を見下ろす影の姿は誰だかわからなかった。
―― 星野 秀治 死亡 ――
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