キャラ紹介

キャラの解説と疑問が感想であった時、あと、キャラが増えた時にここを更新して簡単な解説コーナー

書いている本人が忘れた時のメモ帳ともいえる。


テオ


続編RPGゲームの主人公であり、子供の頃はやんちゃな性格をしていた田舎の村出身の茶髪の少年。

魔物が出た時に遠征に来た騎士に憧れて騎士を志す。武器は主に片手剣が得意。

父親は魔王が蘇った際、騎士が駆けつける前に村を襲った魔物に襲われて命を落としている。

魔法は使えなかったが、勇者として覚醒した後は普通に魔法を扱えるようになる。

騎士として約束は違えないっと決めているので、一度約束した事は守るようにしている。

フェルの事は良い親友と思っているが、同時に変な趣味の奴だとも思っている。

甘えるのは基本的に照れるので苦手だが、心を許した相手には犬の様に素直に甘えてくる。

フェルからそういう意味で好意を持たれていると気づいていない

ちなみに騎士団での給料のほとんどを実家の母親に送っている健気な一面もある


フェル


鬼畜ゲーと呼ばれるゲームで隠しボスをしていた人の形をした化け物。

この名前も本名ではなく、自身の名前は彼自身も知らない。得意武器はない。

力こそが正義という魔物寄りの誇りを持っており、強者・強者になろうとする者は敬う反面・・・・?

種族の違いか、価値観の違いかは不明だが、テオの可愛さを見せつけたがる。

人間が持っている羞恥心というのを理解できていないので、テオが恥ずかしがっても可愛いとかしか思っていない。

全体状態異常攻撃、全体攻撃、属性全体攻撃、ターンごとのHP回復、即死魔法、回復魔法、状態異常無効、雑魚召喚、1ターンに3回行動と隠しボスらしい能力を持つが、逆に単体用の強い攻撃は方法は持っていないのが弱点。

武器スキルも無いので戦闘では持ってる武器で殴るぐらいしかやれず、生活能力も皆無と、旅ではあまり戦力にはなっていないというか、そもそもなる気があまりない。

彼の中で浮気や不倫という概念も存在しないので、テオに恋人が出来たり、欲しがったりしたら一緒に共有しようと思っている


エルム


エルフの森で生活していた少女であり、見た目は17,8歳の金髪ロングヘアー。

森を荒らすという意味で種族の本能的に人間に苦手意識を持っている事が多い中、彼女は人間にも友好的だが、見た目の世で苦労しており、そういう目で見てくる男は苦手。弓と魔法が得意

人語を使っているときに笑われてしまった事や、男を取られそうになった嫉妬した女性に人語を馬鹿にされたことがあるため人語にコンプレックスを持っている。

本来ならテオの主人公補正でラッキースケベな事がゲームでは度々起こっていたが・・・

人が良い上に面倒見も良いが、その分に苦労人でもあり、おそらくは作中で一番の常識人でもある。

代わりにフェルの奇行には苦労する場面も多いが、自分をエッチな目で見てこないフェルの事を気に入っている所もある。テオは思春期だし、年頃だから自分をそういう目で見ても仕方ないと思っているが、逆に自分が何回も見てしまうことに陥り申し訳なくも思っている。

ちなみに本当は巨乳だが、弓を射るときに邪魔なので魔法で小さくしている。

一人称がボクなのは、初めてエルフの森を訪れた子が一人称をそう呼んでいるから、それを真似した結果


ゲスト


章ごとにだけ登場するキャラたち


1章


ノル副隊長


騎士の中でも聖域を作り出したり、回復魔法を行える白魔法を使える聖騎士と呼ばれる青年

少年少女をこよなく愛する性格であり、無垢な存在は生まれたままの姿でいるべきという変態的な主張を断固として譲らない気概は隊長の頭痛の種。

その為、テオやフェルに特別な感情を抱いているというわけではなかった。

ゲームだと遠征イベントを起こす前に外に出られるので、街の外でのレベル上げの時に話しかけると回復してくれる役。回復の時に真っ黒に暗転したセリフだけだが、テオの台詞からセクハラされているコトが分かる。

フェルが魔物召喚して訓練して、回復もフェルがしていたので出番なしだった


ガッツ


テオが初めて騎士の小間使いとして雇われた時に面接をした人物。

騎士の中でも指折りの実力者であり、ノル副隊長が隊長になった暁には次の副隊長として推されていた。

面接をした縁からかテオの事を気にかけ、非番の日には戦い方の基礎はガッツから習った。

テオにとっては第二の父親のような存在であり、師匠でもあった。

ゲームだと戦闘のチュートリアル解説役としての出番があったり、副隊長就任式前だったりした。

本来のストーリーではスカルに殺されてゾンビ騎士(ガカル)として操られるので救えない。


隊長


名前が思いつかなくて、隊長と呼ばれていた可哀そうな人物

部隊の部下たちを大切な家族のように思っていた。

フェルがいた洞窟でスタンビートを食い止めて命を落としている為、ゲームだと出番すらない。


2章


サータ


正体不明な少年

ゲームでは、ぼったくり価格でバランスブレイカーな装備や従魔を販売しており、なにをしていいか分からない時には詰み防止で情報料(所持金の8~9割)を払えば教えてくれる。ちなみに払った後にはオートセーブが発動するので、リセットして・・・というのはさせてくれない。ちなみに魔物売買する時の条件の買った時の売買では、ある条件を満たすと自分も売買できるようになると説明してくれる。

フェルが唯一勝てないと断言した相手。


ブラックベアー


少年を心から好いていた熊の魔物。

Bランクとベテラン冒険者でも油断すると命を落とすほど危険視されている。

亜種が産まれると、親は自分たちと違う見た目に捨ててしまうため、亜種は滅多にいない

しかし、生き残った亜種は怪力だけでなく、口から火球を放ち、教育すれば知恵を持つ事や遠距離攻撃も出来る事から危険度が一段上回る実力を持っており、ランクAとして扱われている。

少年は遊ぶだけで教育をしていなかったため、立ち回りが拙かったおかげで討伐できた。

知恵を持っていたなら、おそらくは二人内のどちらかの命はなかっただろう。

亡くなった魔物に少年は何を想うのか・・・

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