こんにちは。
まさか、指切りにそんな効果があったとは……!
カノアさんが、思っただけで、壁が出現したので、??? と思っていたのですが、謎がとけました。
アノスさんがね……。
「時間の経過と共にこの町の人間たちは全て死に絶え、あの女も死に、最後に残ったのがこの町の住人ではないあの男と、傲慢のアマデウスとなった娘だけだった」
「そして残されたあの男は自らの手で傲慢の力を封印しようとこの慰霊碑を建て、あの娘の名を刻みました。」
アノスさんは、娘がただの人間ではなくなっていたことに気がついていた……。
ルビーさんが「徐々にあの町の住人達を生き返らせ始めた。そして多くの人間が生き返った後、慰霊碑にあの娘の名前だけが刻まれていることを不自然に思われないため、あの男は大魔戦渦やハロス病で死んだ人間の名前を慰霊碑に彫っていった」
アノスさんはどのような思いで、その名を刻んでいったのか……。
作者からの返信
そうなんです……。
実はすべて繋がっていたのです。
そして、アノスさんも実は色々と秘密を抱えていたんです。
しかしこの章はこれが全てでは無いのです!
ここから更にひっくり返っていきますので、どうぞお楽しみください(。˃ ᵕ ˂。)
拝読致しました。
この人(?)がループを引き起こしていた張本人?
すごい力を持っていたものです(・_・;)
傲慢が人型になったのがルビーちゃん、傲慢というには随分と可愛らしい(^_^;)
作者からの返信
>この人(?)がループを引き起こしていた張本人?
ループそのものを引き起こしている存在はまた別にいます。
ゲプラーやその組織は、その存在の力の恩恵を受けているって感じですね。
この世界の仕組みは単純なものでは無いので、真実に辿り着くにはまだまだ情報が足りていないです。
傲慢が人型になったというとニュアンスが違いまして、ルビーは傲慢の力を注ぐ器として選ばれた感じです。
また、こんな可愛らしい子が? と思って頂けたのであれば、それだけ真実から意識を外せていたという事なので、作者としては安心しました。
カノアくんの優しい想いが、つらい真実に打ちのめされる
絶望の先に、指切りの願いに。
カノアくん、がんばって!!!
作者からの返信
過去の辛い真実が明かされましたね……。
カノアはこの状況を乗り越えることが出来るのでしょうか(*´□`*。)