家での対策
‐姫路唯視点‐
「もう!なんであの人はあんなふうになってしまったの?」
嘆いていても仕方がない
小学校の頃はたくさん話せていた
楽しいこともつらいこともいろんなことを話しているうちになんでも楽になれた気がした
そう、あのころは、、
私は親に言われるがまま中学受験をしていた
私は記念受験のつもりだと思い込んでいたら合格してそのままその学校に行ってしまった
あの人を置いて
あの人のことをあきらめようとしたけれどダメだった
だってこんなにも好きなんだもの
私の小学生のころからの友人にあの人の受験校を調べてもらうことができてそこで同じ高校に入ることができた
やっと話せる!
そこで調子に乗っていたからいけないのだろう
あのメス猫が現れた
私の、私だけのくーちゃんが、最愛の幼馴染がとられてしまった
話しかけようとしたけれどダメだった
このままの私とくーちゃんが話したいと思うわけがない
会わない間に変わってあの人が本当に好きになってもらえるまで努力することにした
そう待ってしまった
その間にあのメス猫はあの人との思い出をどんどん変えていってしまう
このままじゃだめだ
何としてでも私に私のことを
「好きになってもらわないと」
‐内藤楠生視点‐
「話せるだけでさいっこうだったんだよ」
「はいはい、話すだけかよ。また逃げたんか~」
「そうだけど、、、」
「じゃ、告白はまたこんどにするんだな。何回逃げっかわかんないけど頑張れよ~」
「じゃあなぁ」
ふう、、やっぱ相談するべきは近場の友だよなぁ
八雲と話をすると落ち着けるんだよな
今回も告白できなかったけど次こそ、、
って他にRIMEがきているな。ミミからだな
『アニメサイッコー!一緒に見ようよ~』
って今から行けるわけないだろ!
とりあえず無視してこれからどうすっか考えるかぁ、、、
‐三島ミミ視点‐
「無視するなんて、私許しませんからね~♡」
-作者から-
もう少しでヤンデレさせるのでそこまでお待ちください!
次回は明日更新します!
あと宣伝を、、
これから
「一日一個の豆知識~朝から賢くなっていく~」
をやっていこうと思います!
二百文字前後でサクッと読み終わるので、ぜひ読んでみてください!
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