5 失敗しやすい、意図の理解ミス
これはね、層が限定されている時に見かけるミスです。
運営(企業側)が求めているものが何か、間違えた解釈をしてしまっている。
よく見かけるのはカクヨム甲子園など。
これは高校生限定だったと思うのだけれど、こういった場合に運営が選んで欲しい題材は「その時期にしか体験できないこと」であり、「その年代の共感性の高い」ものであること。
上手さは確かに評価されはするだろうけれど、率直に言って題材ミスは弾かれる要素である。
何故運営が高校生限定にしているのか?
その意図を理解しなければならない。
すると自ずと選んで欲しい題材というのが見えてくると思うの。
学園祭や甲子園、インターハイ、受験など。初恋とかね。
突飛な題材よりも、中身で勝負すべき。どんなに上手くても、同じ高校生が共感しやすい題材を選ばないと選考に残らない可能性がある。
これに限らず、賞などは常に『どの層に向けて書けばいいのか?』を意識すべきである。
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