応援コメント

01.06. はなねの人間関係の定義」への応援コメント

  • 平野啓一郎さんの分人主義って、むか~し、ちょっと読んだ記憶があります。
    場面によって、人は違う顔を見せるので、あえて人格として統合する必要はない
    ということでしたっけ?
    これ読んだとき、気が楽になったのを覚えてます。
    人に対して、常に本当の自分で接しなければというプレッシャーを
    感じるのがバカらしくなりましたね。

    あと平野さんの「本の読み方 スローリーディングの実践」というのが目から鱗本です。
    この中で、「偉大なる誤読」というのが出てきて、大作家でも、思想家でも、
    誤読をして、そこから偉大な思想を構築する例があると書かれていて、
    ほっとしました。
    ああ、偉大な人でも間違って読むことあるんだと思って、かなり楽になりました。


    作者からの返信

    同じく、分人主義に救われた人間です。すべての自分を少しずつ認められるようになりました。

    「偉大なる誤読」ですか。読み間違いをしてしまうことは誰にでもあると思っていましたが、その『誰にでも』の中に今まで偉人たちを含んでいなかったことに気づけました。
    紹介していただいた方の本も、図書館や書店で探してみます!