うわあああああああああああああああああああああああ(絶叫)
これが一番衝撃的かもしれない。
ツェグナに向けられていた言葉だとばかり思っていた言葉が、ナヤンに向けられた言葉だったなんて。
私はなんでナヤンがあっさりツェグナをあきらめたのかわからないで、愛人10人くらいこさえてるのかと思っていましたが、ちがった…結婚してはいけないとナヤンが思っていたのかもしれないですね。
作者からの返信
……そうなのです。ツェグナ自身(やアムタグ)が罵られる時は「トゥグナト女」と呼ばれていましたよね? でもあの時言われたのは「トゥグナトの子」。そういうことだったのです。
兄弟の母については結婚の経緯を直接触れはしなかったのですが、ツェグナとアムタグが叔父が起こした略奪事件の償いとして嫁いできたこと。更に、嫁ぎ先が兄弟の父の子であれば良かったという描写から、導けはするかな、でもやっぱりアンフェアかな、とずっとびくびくしておりました(;・∀・)
ナヤンがあっさりツェグナを諦めたのも、そういうことです。父の想いは嬉しいけれど、でも……という感じで。もし仮にツェグナがそのままナヤンに嫁いでいても、夫婦生活はなかったものと思われます。……この事件の犯人はナヤンです。でもナヤンを追い詰めたのは父とグムソム以外のチャルダラン氏であり、ツェグナの叔父だったのです(´;ω;`)ウッ…
なにはともあれ、ここまでご高覧していただいて、ほんとうにありがとうございます<(_ _)>
ナヤン……真面目だなあ……
なんかもう私ぜんぜんこういうところ気づかずに読んできたので、ナヤン、そんな重いこと考えてたんか……!って震えてます……
作者からの返信
そうなんです(´;ω;`)ウッ… もしもナヤンが私の他の話にはわんさといるイカレポンチどものようなメンタリティをしていたら、一連の事件は起こらなかったのですよ……。ナヤンは真面目で心優しく家族思いだからこそ、自分をここまで追い詰めてしまったのです。ちなみに、プロローグとエピローグ以外の各章のタイトルは概ね犯行動機=その時のナヤンの心情になっております(*^^*)←こんな顔文字使えるような内容ではありませんが……。
ホワイダニットについては、自分で書いておきながらアンフェアかなと思うところもあったりするので、しゃしゃさんが気づけなくて当然ですよ~。上天よりを書いている時はずっと、気づいてほしくない、でも気づいてほしいと葛藤しっぱなしでした(笑)