第42話社会人十三年目の決意

 今年で四月で、社会人十二年を無事に迎えて、十三年目に入った。

 今まで、介護職やボランティア、アルバイトなどいろんな社会的経験を積んできた。

 介護職は丸七年くらい働いて、其処そこ実力をつけてきた。

 いろんな介助方法をマスターして、何とか人並み程度に介護技術を身につけることができた。

 仕事を辞めてからは、暫くはボランティアに専念した。

 赤い羽根共同募金に使う赤い羽根を袋詰めする作業や祭りの清掃作業などをやってきた。

 

 それなりに仕事を辞めてからも社会には貢献してきた。

 時に失業保険や傷病手当金を貰いながら、生活する日々を過ごした。

 そして、今は、作業所で仕事をさせてもらっている。

 社会人十三年目の今年は、もっと仕事を一生懸命に頑張ることを目標に掲げていこうと決意した。

 

 もうすっかり作業所での仕事にも慣れてきて、苦痛はなくなった。

 もっとみんなの力に少しでもなれたらいいなと思う。

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