めちゃくちゃ面白くて、しかもボリュームがあります。ただ…
- ★★★ Excellent!!!
すごく面白くてガンガン読み進めていますが、まだ第三章にもたどり着いていないほどのボリュームです。すごいです。
ただ、タグにも「ヤンデレ?」とありましたが、ヒロイン枠の登場人物が全員、ヒドインです。それについて、つっこみたくなったので、これを書きました。
脇役に、「男に薬をもって既成事実を作り結婚した村長の妻(のちの村長)」が出てきました。彼女の場合、立ち位置が味方ではないので気にならなかったのですが、読み進めていくと、転生勇者と村人転生者の相手役たちも、彼女と同じ思考パターン、行動パターンだと判明します。気持ち悪いので要注意です。
ヒロイン達は、恋愛においてまともなアプローチを一切していませんから、当然リアクションも返ってきていません。そのような、ただの幼馴染・知人の立場で次のような行動に出ます。
一人目:巨乳のお姉さんに赤面したら、すごく不機嫌になり、圧をかけて恋人同士が持つアイテムを押し付け、無理矢理受け取らせる。(男側は内心で泣いている)
二人目:「家族のような仲」を強調して傍にいる。「あとは既成事実を作るだけ」と呟く。
三人目:自分を「妻」と認識している。男の腕に自分の名前や「売約済」という文字を呪いで刻印する。
ホラーかな。
男を、意思のある一人の人間として認識していないのです。怖いです。
そういう世界観なのかとも思いましたが、味方の男性陣にはそういうタイプはいないのですよね。口説きもせずに無理矢理恋人と主張するとか、既成事実を作って妻にするとか、そんなふうに強引に女を手に入れようとする男性は、だいたい敵サイドなのです。なぜ、女性だけ味方でも下衆ばかりなのか、謎です。
※こんだけ書いておきながらなんですが、ヒドインとのからみ以外はすごく面白いので、読むかどうか迷っている方は、読んでみた方が良いと思います。