第2話 世界と魔力と指南書と
第二話 世界と魔力と指南書と
あれから四年たった。歩けるようにもなったし喋れるようにもなった。今日はとうとう魔法の指南書を読もうと思う
もちろんこっそりである。
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書斎からこっそり本を持ってきてベットに入る。うち書斎があるんだすごいよね。さて中身を読むかこんなこともあろうかと文字は覚えたんだ
母が絵本を読み聞かせているうちに覚えてしまった。文法も日本語と同じだし問題はなかった。
さあ読もう
指南書に書いてあるのはこんな感じのことだった
(1)魔法には属性がある属性は火・水・風・光・闇・回復である。使徒様と呼ばれる存在はは時空属性という属性も扱えるという。
(2)魔力は魔力操作によって量と操作性が向上する。これはかなりあるあるという奴だろう。
(3)人によって扱える魔法の規模は異なる。なぜこうなのかはわかっていないようだがそれだけ規模の大きい魔法を扱える人は貴重なのだろう。
(4)呪文はどんなものでも受け付けられる。どんな国の言語でも呪文として受け付けられるようだ!これはアイデアが出そうですね!
早速魔力操作をやってみることにした。魔力は血液といった感じだろうか。そう思ってやってみると案外うまくいった。これを繰り返していけば魔力量
も増えるだろう。
よし!頑張るぞ
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