とても面白いです。
執筆頑張って下さい。
劉備の息の根=物理的にクビと胴がグッバイwというよりも「私は絶対的な善!漢の忠臣!帝の親戚」という謎の良い人感でしょう。それが実際は董卓、袁術と同類の外道って書き換えられるとその命もお終いですなwなんとなく援助している荊州の名士も手のひら返して叩きだされる
輜重隊をわざと奪わせ、火計かと思わせての毒による敵陣崩壊を狙いましたか。
御過労様の怖さを『知っている』典黙だからこそ看破できた計略でしたね。
髭ジャイアンと燕人スネ夫も御過労様を処断する事にばかり気を取られて大耳さんも策を公開した為に黄忠の信用を完全に失いましたか。
捕虜ごと典黙達を殲滅する下策での起死回生は成功したとしても荊州民からの心象は最悪になるし、蔡瑁達劉琮派にとっては劉琦を処断する格好の材料になる。
ただでさえ陳到と李厳が捕縛されていて戦争終結時に荊州兵解放の言質を貰ってますから、この話が知れ渡ったら御過労様は荊州に居られないし、揚州か益州での隠棲しか道がなくなりますね。特に典黙がブチギレ状態になりましたし。
大耳さん、目先の栄光(献帝奪還)に全賭けしたせいで多くの物(一線級の戦術指揮官、荊州民の心象、一流の軍師、現在の拠点)を失い、典黙の怒りまで買ってしまったから少なくとも髭ジャイアンと燕人スネ夫のどちらかも失いそう(大耳さんは持ち前の悪運で命を拾いそうですし)。
もうこれ益州での再起も難しくなりそうだなぁ。
編集済
更新お疲れ様です。
大量の硝石や油だとすぐにバレて少量だと威力が足りず、少数の人間が隠れ自爆するなら場所によってはタイミングが重要で火種も必要。
敵から奪った物資は何がどれだけあるかを確認するのが当然だと諸葛孔明も分かっていたでしょうから下策は毒見をしないと気付けない毒。
そもそも曹操軍には物資が用意してあるので奪った余分な兵糧は捕虜になっている荊州の将兵に……毒見があるとはいえ荊州の将兵は劉備を疫病神だと思ったほうがいい。
不衛生な時代ですし食中毒を知っている元炊事係の典黙は普段から気を付けていそう。
典黙は三国志知識があるので慎重だった……実績がない青年の諸葛孔明からしたら初陣なのに何でこんなに警戒されているのか不思議でしょうね。
編集済
火か毒だと予想してましたが、下策だけに毒でしたか。
わざと捕虜に劉備から奪った米だと宣伝して食わせて、憎悪させるという手口もあるが、それをやると李厳や陳到の心を残せない
下策にひっかかったふりをして劉備らを城内に引き込む手口もあるが、汚染された輜重をさらに策に利用、裏の裏の裏を計るのだろうか。諸葛亮は典黙に完敗したらそのまま下野せずにリベンジに燃えるのか、素直に認めて師事するのかどうなるのかこれは楽しみです
作者からの返信
正直前回ネコプンさんのコメントで毒を予想したのを見て"正解!"って返信したくなってしまった😂
時代が時代ならネコプンさんも凄腕の軍師だったかもしれませんね!👏
「せっかく建てた計画の出番が無くなる」
気になる!
以前も奪った兵糧の毒見の話があり、典黙も曹昂も慎重で油断しないから、孔明の策を見破るのも納得感がありました!
そろそろ笮融の出番かな?と思ったら、期待を裏切らず次回見出しが「笮融の洗脳」と刺激的!