第9話
テストを無事に終え
この日は学園の創立記念で休み
テスト結果は休み明けに発表される
レスティーナは自分の部屋で顔を赤く染めベットで寝ていた
そう風邪をひいたのだ
良くここまで持ったと言える
「タイミング良かったな コホッ、コホッ」
風邪何ていつぶりだろう
滅多に風邪をひかないから父さんと母さんもビックリした
疲れがでたのよと母ラスティーナに言われたのだ
そりゃそうだなと思った
マラソン大会、フォシュランゼ様に勉強を教えると言う究極のミッションをこなしたのだから
疲れない筈がない
コンッ、コンッ、とノックの音がして父ヤァールの声が聞こえた
入っていいかと言うとその問いに答えるとキィーッと扉が開いた
昼の食事ここ置いとくぞと言う
そう言って部屋でさからでた
もうそんな時間と置時計を見ると12時半をさしていたのだ
朝は辛くて起きれなかったから朝食は取ってない
薬飲んで寝ただけ
それからそんな時間があってた何て気付かなかった
これ父さんが作ったのかな
はじまじと炊かれたお粥を見る
一緒に薬も置かれていた
家族の中で一番料理上手なのは父さん
母さんの料理はなんと言うか独特な物がでてくる
それこそこれ本当に食べられるのと言うくらいの
焦げた物まで、でてくるのだ
明日学校行けるかなとそんな事を呟き
作ってくれたお粥を食べた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます