九日目 イメソン語りをしようの会〜緋月編〜
こんにちは、あるいは初めまして。
遂に大学が始まり、あまりの忙しさに一週間で心が折れそうな祇園ナトリです。
あれから結局ネタ切れの道を辿り、再び失踪の道を辿ろうとしていた祇園に、ふと天啓が降りてきました。
「えーっ!? これうちの子のイメソン語りとかしたらええんちゃう!?」
嘘です。
先日、陰陽亭三章の執筆が終わり、さて次は四章という所でプロット制作に蹴っ躓いて、何とか捻りだそうとイメソンをアホみたいに浴びていた時に思いついたんです。
単純に普段祇園が聞いている曲の布教にもなりますし、一石二鳥かな〜という訳で、今回よりしばらくうちの子イメソン語りをしようと思います!
ただ祇園はかなり偏食の為、好きになる曲が偏っています。なので未だに見つかってない子や少ない子もしばしば……。ほぼアニソンかボカロでございますが、どうか堪忍下さいまし〜!
まぁ……祇園が自由なのは今に限った事では無いので、どうかお付き合いの程よろしくお願い致します〜。
それでは早速本題へ!
本日は「陰陽亭〜安倍緋月の陰陽奇譚〜」の主人公である「
『ANIMA』
まず、祇園が緋月のイメソンと言われていつも真っ先に挙げるのがこの曲。こちらは「ソードアート・オンライン」のオープニングでございます! 何処かは忘れてしまった。アリスちゃんとかユージオとかの後半部分だったのは覚えてますが……。
この曲に抱える想いは、実は陰陽亭ラストの部分まで含んでしまうので詳しくは言えないのですが……、とにかく「安倍緋月」という少女を表すにはピッタリな曲で! 気が付いた時は手を叩いて笑っておりました。
「形のないものばかりが大切になっていく」
「また躓いて転がってそれでも砕けない」
あまりにも安倍緋月〜〜〜!
形のないものばかりが大切にって、彼女にとってはきっと大切な者達との縁なんですよ。何度酷い目にあっても、辛い目にあっても、絶対に諦めない所が緋月にはあるので、本当にANIMAには安倍緋月を感じてしまうのでした。
カラオケで歌う時は必ず声が震えてるので、事情を知っている友人には必ず白い目で見られております。
『フォニイ』
お次はこちら〜。こちらはボカロ――と言ってはガチ勢の方々に怒られてしまいますね――でございます。いや別にサムネの狐面に釣られたとかそういうのではございませんわよ!
「簡単なこともわからないわ あたしって何だっけ」
実は、この曲、彼女だけのイメソンではありません。でもこれは特大級のネタバレなので何も言えません。今のところ言えるのは、この部分が緋月だねって事ぐらいです。終わり。
さてさて、ここからは緋月だけのイメソンではなく、誰かとの組み合わせとか、グループとか、そういう感じのイメソンになります。
『ドーナツホール』
こちらも有名、かの米津玄師さんことハチさんの名曲。祇園はこちらの曲に緋月と桐ちゃんをイメージしております。
「いつからこんなに大きな思い出せない記憶があったかどうにも覚えてないのをひとつ確かに覚えてるんだな」
「何も知らないままでいるのがあなたを傷つけてはしないか」
オーンあまりにもひづきり。しんどいね。
実はこの曲の最後の「バイバイもう永遠に会えないね」ってのは緋月と桐だけのことではありません。ネタバレなので言えません。終わりです。
今気付きましたが、これもしかしてネタバレになるからほとんど言えないのでは? 終わりですね。
『アマツキツネ』
タイトルで察した方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは緋月、十六夜、晴明の狐組のイメソンにさせて頂いております。まらしぃさんのボカロ曲〜。
「彼方の国の愛しき君へ 届け 夜空に舞う」
祇園の中では絶賛イメソンライブが行われております。例え遠く離れていても、大切な人を思う気持ちは変わらないという事ですね。きっと十六夜の中で晴明はカウントされてないでしょうが……。
と、こんなところでしょうか。本当はもう少しあるのですが、それは陰陽亭全体のイメソンだったりネタバレしかない曲だったりするので、今回はご勘弁。
次回からもイメソン語りを続けていきますので、どうかお暇な時にふらっと立ち寄って下さると嬉しいです〜!
それでは、本日はここまで! また次回もお楽しみに! では〜〜!
【お知らせ】
現在、祇園、または祇園の創作に関する様々な質問を受け付けております! こちらのコメントでも、匿名のメッセージツールでもどちらでも構いません。一度質問を下さった方でも、何度でも受け付けております〜!
今後のネタバレや、センシティブな内容以外でありましたら基本的になんでも答えると思いますので、何かあったらお気軽にどうぞ!
例えば……。
「作品の中で一番思い入れが大きい子はどの子?」
「子供の頃に読んでいた本は?」
「陰陽亭or黎スレの𓏸𓏸のこんな事が知りたい!」
などなど、お気軽にお送りくださいませ〜!
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