GOOD“LACK”～正しいスマホの使い方～

⑤プロファイルやタスク作動に必要な 権限を要求できていない

そもそも、組み上げたプロファイルやタスクによって

必要な権限は変わってきます。

代表的なモノを上げしょう。

プロファイル「logcat」

→「READ_LOGS」権限が必要

プロファイル「ファイルを開いた、閉じた、編集した」

→「READ_EXTERNAL」・「WRITE_EXTERNAL」が必要。

※manageはアプリ詳細から付与できるが

この二つは個別に与える必要がある。

しかも、付与する順番を間違えると

権限が認証されなくなる※（次の項目で解説）

タスク「ファイル→ファイル操作関連」

→「READ_EXTERNAL」・「WRITE_EXTERNAL」が必要。

タスク「アプリ→アプリ情報」

→「PACKAGE_USAGE_STATS」（アプリの使用状況）が必要。

（他のアプリを読み取るため）

タスク「シーン→シーン表示関連」

→SYSTEM_ALERT_WINDOW（オーバーレイ権限）が必要。

タスク「入力→入力ダイアログ」

→WRITE_SECURE_SETTINGS（システム設定の権限）が必要。

（ちなみにリストダイアログやフラッシュ表示のタスクは

オーバーレイ権限もシステム設定権限も

なしで使えるので、凄く便利）

タスク「コード→adb wifi」（デバッグを有効にするに✓有の場合）

→WRITE_SECURE_SETTINGS(システム設定の権限)

とまぁ、ざっとこんな感じですかね。

で、アプリ成形時の一番下

「高度な設定」の「必要な権限」に

含まれていなかったら付け足しましょう。

例えば、READ_LOGS権限だったら

このように付け足します。

android.permission.READ_LOGS

（READ_LOGSだけではダメ。ちゃんと

android.permission.から書くこと）

…もしくは、その権限を求めるタスクをわざわざ

プロジェクトに組み込むと、taskerが判定して

権限を自動で設定してくれるときがあります。