アクション→プラグイン→Touchtask(画面のtextidの読み取り)

さて、今回解説するのはtouchtaskです。

Taskerの外付けプラグインとして一番

有名なやつですね。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.balda.touchtask&hl=ja&gl=US&referrer=utm_source%3Dgoogle%26utm_medium%3Dorganic%26utm_term%3Dtouchtask&pcampaignid=APPU_1_KzDDZdH0M4eOvr0PvcWZ6AY&pli=1


このTouchtask、一般的な使い方としては

「Tap」タスクでタッチ操作なんかに用いるんですが


今回は「Read Screen」タスクでテキストIDを

検知するのに使います。


さて、となるとテキストIDって

なんだって話になりますよね。


テキストIDとは要するに、

アプリ上に存在する表示情報を

区別するための識別名みたいなもんです。


(要は「シーン」項目で解説した

「ボタン」に、名前が振ってあるようなもの)


 で、このテキストIDを検知し

タップすることで

大抵のアプリの操作を自動化しちゃおう

というのが今回の目的です。


・・・別にmacrodroidで紹介した

「画面を読む」でもテキストIDは

判別できるんですが、今回使うtouchtaskは

より細かくテキストIDを検知出来るんですね。


(実際、macrodroidに貼った

Infinite Painterのショートカット、

あれのテキストID検知には

この「Read Screen」を使ってます)


それでは早速いってみましょう。


まずは導入から。


①Touchtaskをインストールして

オーバーレイ表示とユーザー補助の権限を付与。



②次に、Taskerの「アクション」→「プラグイン」

→「Touchtask」→「Read Screen」

と選択していき、右上端の鉛筆ボタンをタップ。


③Touchtaskに画面が移り変わるので、

「指先」ボタンをタップし

操作したいアプリの画面に移動。


④通知バーから「Touchtask」の

「Select app activity」をタップし

なにかしらのアプリ上のボタンをタップ。


これで、taskerのタスク設定画面に戻ると

アプリ上に表示されていたすべてのテキストIDが

リスト形式で表示されます。


記載は基本「パッケージ名/○○~」と

なっているので、アタリをつけて

複数選択しておきましょう。


例えば、「Infinite Painter」

(com.brakefield.painter)だと

消しゴムボタンのIDは

「com.brakefield.painter:id/eraser_button」

という感じです。



…あ、なんでTouchtaskでタッチができるのに

わざわざmacrodroidを使ってタッチ操作をしているかというと

taskerのプラグインって基本、ユーザー補助使うので

たまに補助が外れて反応しなくなるときがあるんですよね。

(Xiaomiとかよく外れます。特に。)


で、macrodroidはアプリ自体にタッチ操作コマンドが

組み込まれているので、余分に権限を与える

必要がないわけです。つまり、誤動作が起きにくいんですね。

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