あとがき


   あとがき



 この度は、短編「花咲くガルテン」を読んで頂きありがとうございます♪

 作者の「冬弥@いばらき」こと「中樹 冬弥」です。

 最近名乗る時に「冬弥」という名前の方が馴染みがあるせいか「中樹(なかぎ)」という名字が邪魔して検索し辛いことを知りました。

 言葉で説明するなら…

「中学生の『ちゅう』にシリコン樹脂の『き』というのはどうでしょう?」

 …ダメな気がしますw


 名前のことはまたいづれ考えるとして、改めて作品のことを少し。

 今回は自分としては珍しく一人称で書かれています。

 メイちゃんのキャラを前に出すのに、普段の書き口より一人称の方が合っているような気がしたからなのですが…上手くいったかどうかは読者の皆様の判断に委ねます、作者的には大変だったけれど楽しかったです。

 そんなメイちゃんですが、本編である「もうひとつの真なる世界」(もうひと)にはまだ出ていないキャラでした。

 そのあたりのお話をここで書かせていただきます。

 「もうひと」のメインヒロインであるユメカさん(夢叶)が歌手のKOTOKOさんをイメージして、さらにご本人に名付けて貰ったコトは以前活動日誌に書いたり、方々で言っているのでご存じの方もいるかと思います。

 そんな経緯があったので…

(ああ、今後も大事なキャラを出すときはそのイメージ元の方に名付けて貰うといいのではないだろうか!)

 と、とても恐れ多い考えに至りまして、早速本編の第2節、次のお話のスポットヒロインの名前をある方に頼んだのです。

 それが声優であり歌手である藤原鞠菜さん♪

 https://twitter.com/marinya_

 声優として知って、後にイベントでお逢いしてからはライブとか即売会とかで何度もお世話になっているとても魅力的な方です。

 特にそのお声が可愛らしく

 新ヒロインの声を当てるならこの方しか考えられない!

 そう半ば無理を言って名前を考えてもらいました。

 お陰様で構想の幅が広がり、日独合体みたいな部分とかそのまま使わせて貰っています。

 そんなメイちゃんの活躍を本編より前に書いておきたいと考えて出来たのが、この「花咲くガルテン」だったのでした。

 作者としてはこれを描けただけで満足なのですが、読んでくださった方の心にも、なんらかの動きがあったのなら幸いです。


 さて、いよいよ次は「もうひと」本編の続きなのですが…

 こちらは只今絶賛執筆中ですw

 すでに10万文字を超えているので、自転車操業的に始めてもいいくらいなのですが、どうしても書きあがって、読み直して、推敲してから連載したい派なので、公開は恐らく、来年の初頭…目標は、また元日に上げたいと思っています。

 はたしてそれまでに完成するのか…乞うご期待?

 

 最後に感謝の言葉を…

 まずはKOTOKOファンの皆様、この前某イベントでフォロワーさんも増え、名刺も渡したりしたので…これに目を通してくれたらとても嬉しいです。

 あの時の嬉しさが、今こうやって小説を書く気力になっています。

 あとはいつも自分を支えてくれる家族の皆様、凹みそうな時でも健康でいられるのは本当に皆様のお陰なのです。

 それからコレを読んでくれた皆様、少しでもカウントがあると嬉しくなってしまうものです…ありがとう!

 そして最後に音楽サークル「Wisteria Magic」の皆様、特に藤原鞠菜さん、この度はWebラジオで紹介してくれたり、メイちゃんの命名をしてくれたり、「もうひと」の時からリンクを掲載してくれたり、感謝しかありません。

 この恩を返せるよう、これからも頑張っていきたいなぁ…と思ってます。

 因みに藤原鞠菜さん達の作品が気になった方は年二回、大体4月と10月に開催されるM3というイベントに行くと直接会ったりお話出来たりCDをゲットできたりするから超おススメですぞ。

 これが最初に掲載される頃はもうすぐ秋のM3なので、僕は勿論逢いに行きます。

 それでは、次は是非「もうひと」の新作でお会いしましょう。

 中樹 冬弥でした。

                               おしまい

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【メイ編1】花咲くガルテン 中樹 冬弥 @touya_ibaraki

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