『落研ファイブっー何で俺らがサッカーを？！』登場人物紹介/設定集（倉庫）

『落研ファイブっー何で俺らがサッカーを？！』登場人物紹介その8（下野編）

今回は『草サッカー同好会（後の『落研ファイブっ』）助っ人にして松田松尾（まつだまつお）のクラスメートである下野広小路（しもつけひろこうじ）とその家族を紹介します。

ネタバレやまだ本格的に登場していないキャラへの言及がありますので、ネタバレが嫌な方はお気を付けください。

本稿は話の進行に伴って随時加筆修正します

☆｜下野広小路《しもつけひろこうじ）

身長172cm 体重64Kg

　元サッカーU15日本代表候補にして、横浜マーリンズジュニアユース三連覇メンバー。

　成長期の中途で体のバランスが崩れた時期とユースセレクションの時期が重なり（他にも色々あって）、関係者も驚きのユース落ち。

　高校からは一並高校サッカー部の背番号二十となる。

　彼女が欲しい一方で、中学の時に告白されて付き合いだした女子からひどい振られ方をしたため、女子に苦手意識もある様子。

　リスのように大きな瞳と純真で嘘のつけない性格により、時々失言をする（悪気はない）。

　プロサッカー選手として海外で活躍するべく、一年七組（海外進学コース）に在籍。松尾（松田）の事を『まっつん』と呼ぶ。

　父親の影響で、話し言葉に特徴がある。

☆下野綾小路（しもつけあやのこうじ）

下野広小路の弟。小学三年生。逗子（ずし）海岸を舞うトンビの個体識別が出来る。

蝉丸が大のお気に入り。

☆下野武者小路（しもつけむしゃのこうじ）

　下野兄弟の父。血液検査技師で『ドラキュラ御殿（3DK）』の主。

　海外サッカー愛好歴四十年以上で、下野広小路に『海外サッカー』胎教を施した。

☆下野母

　看護士として検診車などで採血を行っている。

　下野の試合を撮影しているうちにめきめきとカメラの腕前があがりつつある。

☆山下啓太郎（やましたけいたろう）

　一並（ひとなみ）高校サッカー部背番号四/通称・一並の壁

　一並中学在学時から仏像とは親交が深い。

　次期サッカー部主将と目されており、サッカー部の活動自粛を巡って現役部員とOBとのパイプ役となる。

　活動自粛中で満足に練習の出来ない下野を、『落研ファイブっ』の助っ人に出す。

※本作はいかなる実在の団体個人とも一切関係の無いフィクションです。