なぜカクヨムでは★が少なくても書籍化される作品が後を絶たないのか【実は小説の書き手は不足しているという話】

作者 東雲ならい

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★★★ Excellent!!!

Webで人気の作品と、書籍化される作品はイコールではない。
こう聞くと「まあ完全にイコールではないだろうけど」と思うかもしれません。

こちらの創作論では、★が少なくても書籍化したカクヨム作品に焦点を当て、分析していきます。

本来こうした分析は作家自身が自分で行うものだと思います。
受賞作を全てチェックして、なぜ書籍化に至ったのか考えるのは、とても重要です。

でもそんな時間がない、執筆の時間さえなかなか取れないのに、という作家様に朗報です。
こちらの創作論を読んで、気になった受賞作だけ読んでみましょう!

Web人気と編集部向けアピールを分けて考えることで、より適した対策が取れるようになるはずです。
「好きなものを自由に書く」のではなく「求められるものを知って執筆したい」方におすすめです!

★★★ Excellent!!!

他の小説投稿サイトと少し異なる「カクヨム」の特殊性を、鋭い洞察力による文章でわかりやすく解説されており、論の展開に説得力がありました。
小説投稿サイトが数多くある中で、なぜ「カクヨム」という大手出版社自らが開発した小説投稿サイトが立ち上げられ、運営されているのか、その理由を「深く読む」ための参考書として、多くの人に読まれてほしい文章です。