魔法で鍵を掛けているとルーク君が入るのに難儀しますね。その日の体調が悪かったり、ブレアを怒らせたら野宿も有り得ます。ブレアが魔法で本を浮かせているのは良いですが、眠いときにやったら額を砕かれそう……。
矢も盾も堪らず帰ってきたルーク君でしたが、色々な意味で心安まりませんね。急転直下に事態が進行し、憧れの先輩と同じ部屋で個人的に教えてもらえるなんて…。果報者にしても他人からしてみれば、嫉妬の対象です。

普段絶対に見せないであろう、ブレアの喜悦に満ちた顔を見て、ルーク君はきっと今日は眠れないでしょうね。頬を押して真顔に戻ること然り、得意顔で採点官を気取ること然り、学内のブレアとのギャップのお陰で2倍可愛らしいです(^^)/

ルークくん煩悩のせいで勉強に全然集中できてませんね。
これはプレア先輩もさらに苦労しそうですね。