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私が答えると、薄暗い部屋の中でラスボスが黙った。
少し距離もあるし、ラスボスの顔がよく見えない。
「・・・攻撃してくれるのかよ?」
「はい!ガンガンいきますから!!」
「マジか、結婚するとそんなことしてくれるのか!!」
「攻撃したことないので、教えてくれますか?」
「・・・マジで?ガンガン教える。
なんだよ、早く結婚すれば良かった。」
ボスがそう言って大声で笑いながら、仰向けで寝転がった。
そして、私に手を伸ばした・・・。
「上、跨いで。」
「はい!」
「まずは、キスからな!」
「はい!」
「敬語止めろよ、仕事じゃねーんだから。
あと、ボスもラスボスも会社以外で禁止な!
名前を呼べ、名前を!」
ラスボスにそう言われたので、ラスボスのお腹らへんに股がりながら・・・ラスボスを見下ろす。
薄暗い部屋の中、ラスボスの目がギラギラとしているのが分かる・・・。
そんなラスボスに、名前を呼ぶ・・・
「仁・・・。」
そう呼びながら、割れて盛り上がっている腹筋にのせていた両手を、握り締めた・・・。
その瞬間・・・
ラスボスが勢い良く起き上がり・・・
私の上に、君臨した・・・。
これは、絶対にマズイやつ・・・。
これは、絶対に・・・
「ちょっ・・・ちょっと、待って・・・っ!!」
「先、攻撃する!」
「ズルい!!!」
「交換!!二葉は俺の次な!!!」
そう言いながら、ラスボスが私の両足を広げ筋肉隆々の身体を入れてくる。
「・・・っ」
深いキスをされて・・・滅茶苦茶気持ち良い・・・
逃れようとしても、舌を優しくも激しく追って攻撃してくる・・・
「二葉・・・っ」
ラスボスが私の名前を呼ぶ。
深いキスを繰り返し、両手で胸を揉んで・・・下半身を私の1番の弱点である所に擦りつけてくる・・・。
これは、やっぱりマズイ・・・。
私が先に倒される・・・。
「・・・ねぇ、次・・・私が・・・!!」
「まだ・・・気持ち良すぎて攻撃止められねーから!」
「ズルい!!!」
叫ぶと、ラスボスが大声で笑いながら・・・その口のまま、私の胸の先にかぶり付き・・・
「・・・っっ激しすぎ!!
手加減して・・・っっ!!」
「手加減してるだろ!!」
「どこが・・・っっあ、待ってよ・・・っ!!」
ラスボスの下半身が、私の入口の所につっかかるように擦り始め・・・
私の首筋や耳にキスをしたり、舐めたり・・・
「まだ入れないで・・・っ!!」
「まだ入れねーよ・・・早く帰ってきたからな、夜はこれからだろ!!」
そんな驚きの発言をし、胸の先を両手で攻撃しながら身体中を舐め始めた。
「・・・声、気にすんな!!」
「だって・・・隣の部屋とか・・・っ!!」
「聞こえねーから!!
攻撃受けてる時の音も、ちゃんと出せ!!」
必死に我慢していたのにそう言われ・・・音の設定を変えることにする・・・。
そしたら、ラスボスが小さな声で笑った。
「良い音だな・・・。
じゃあ、始めるか・・・。」
「もう始まってたじゃん・・・っ!!」
「音、消すなよ・・・?」
耳元で囁くように言われ、それにゾクゾクしながら頷いた・・・。
頷いたら・・・
ラスボスの指が、私の入口・・・1番の弱点である入口に触れ・・・
ゆっくり、入ってきた・・・。
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