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2023年7月27日 07:27 編集済
>アオサギ男をいかに好意的に受け入れられるか、というところから眞人の成長譚はスタートしていると言っていい。この視点はなかったのでなるほどです。でも、たしかにだから「友だち」になれるんですよね。喧嘩の勝敗に関しては、勝ったとまでの印象は受けず、複数人相手に一歩も退かずに渡り合った(そもそもそれが異常なのだが)という印象でした。ただこれに関しては勝敗は些末な問題とも言えて、結局のところ「新しい環境になじめていない。前に進めていない(=母親のいた人生から抜け出せていない)」という点において、喧嘩をしていること自体が眞人の未熟さなんですよね。しかも傷を自分でつけるという悪意もセットで。それがよく表れているいいシーンでしたね。
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>アオサギ男をいかに好意的に受け入れられるか、というところから眞人の成長譚はスタートしていると言っていい。
この視点はなかったのでなるほどです。
でも、たしかにだから「友だち」になれるんですよね。
喧嘩の勝敗に関しては、勝ったとまでの印象は受けず、複数人相手に一歩も退かずに渡り合った(そもそもそれが異常なのだが)という印象でした。
ただこれに関しては勝敗は些末な問題とも言えて、結局のところ「新しい環境になじめていない。前に進めていない(=母親のいた人生から抜け出せていない)」という点において、喧嘩をしていること自体が眞人の未熟さなんですよね。しかも傷を自分でつけるという悪意もセットで。
それがよく表れているいいシーンでしたね。