110. 雨の朝 都会の森の 鳥獣館
雨の朝 都会の森の 鳥獣館
先日、雨の朝に高い木もある都市公園の脇を通ったら、こんもりした木々の葉の残っている部分に、所狭しと鳥たちが雨宿りしているのか、まさにピーチクパーチク、チュンチュン、チュクチュクと晴れの日とは比べ物にならないくらい、喧嘩してるのかって言う位、賑やかに鳴いているのが聞こえて来ました。
この鳥たちは本来、晴れていれば昼の間ちりぢりに飛んで行ってどこかにばらけるのでしょうが、雨の日は、ここら辺の鳥は皆ここに集結しちゃってるのかと思うほどの人口、いや鳥口密度を感じました。
まるでそこだけが、動物園の南洋の植物や鳥が賑やかに暮らしている鳥獣館の温室のようでした。
2023/12/20
朝の連続ネット小説 第2弾
★木居宣長 町医者事件簿~源氏物語奇譚~
https://kakuyomu.jp/works/16817330668594687010
★【カクヨムコン9 参加中】大奥PTA
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます