65. モカシンの どんぐり帽子のマグカップ


モカシンの どんぐり帽子の マグカップ 使う小人の大きさや如何いかん



 昔流行はやったモカシンという皮(か合皮)のローファーには、同じく皮(か合皮)の房が2つ愛らしく付いたデザインのものが有りました。


 昨日、森に行ったら、そのモカシンの房のような形の、どんぐりのものにしては割と大きめの蓋がそこらじゅうに落ちておりました。おそらくクヌギのどんぐりで、寝起きの子供のぼさぼさの頭のような殻斗かくと を持ち、個性的な帽子につやつやの丸いどんぐりが収まっているのも可愛らしいのですが、実が外れたその帽子単独でも、小さなマグカップのような形でとっても可愛い。


 もしこのマグカップを使う小人が居るとしたら、その大きさはどれくらいなんだろう、とふと考えました。昔のジブリアニメにあった「借りぐらしのアリエッティ」くらいのサイズの小人かも知れないですね。

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