ふと、京都の寺だったかで、真冬に苔から蒸気が昇っていたのを思い出しました。
それとあわせて思い出したことが一つ。授業で聞いたことだった気がしますが、息子(むすこ)の”むす”の部分も苔が”生す”の生すから転じたものだと教わった覚えがあります。
苔が生す、苔が息(むす)。
日本語って本当に自由だなと改めて思いました。
こういった知識や感性を五七五のリズムに合わせて奇麗な歌にできるといいのですが、センスがないと手も足も出ませんね。
削った言葉で情景を描ける、知良うらら様たちのような方には素直に脱帽です。
作者からの返信
>息子(むすこ)の”むす”の部分も苔が”生す”の生すから転じたものだ
わああ、そうなんですね。むくむく少しずつ育ってく、息子のような苔たち。なんか素敵です。
情景が浮かびますね!
作者からの返信
先日またそこに行きました。
良い風景なんですよこれが。