第48話 魔の王の決断
======== 視点 魔王
何だ?
この痛みは
痛みを感じない体になったはずなのに
どうしてこんなにも痛い
けど、、何故か安心して居る
なんだよ、、これ
本当にあの勇者?が
あの一撃で持って行かれたのか
“僕の一撃で思い出せ!!隼人っ”って
どうゆう事だ?
俺は、、魔王、、
俺は、、隼人、、じゃ無い
俺は、、一体、、
俺は、、俺は
隼人、、、誰なんだよ
思い出せ無いよ
助けてよ読書!!
読書、、、読書!!
俺は何て事を、、あいつにやってしまったんだ
あいつ、、無事なのか?
何でまだこんなに体力が残って居るんだ?
そんな事は後で考えろ
今は、、あいつ、、いやっ読書の無事を
確認しないと、、
俺は立ち上がり周りを確認した
薄暗い空間に赤い月の光で照らされていた
薄暗い地面に人が倒れて居る事に気付いた
俺はすぐさま読書だと気づき
読書が倒れて居る所へ走った
使うか
「SSR 聖なる神眼」
右手から黄色の神々しいカードを取り出し
カードを自分の右目にかざした
このカードは
1回だけ相手の
スキルや名前やバフや状態変化などいろいろ
頭に浮かび上がる
「なっ!!」
名前
読書 感文
スキル
なし
状態
化死
化死って
どうゆう事だ
呪い系か?
くそっ
何とかしないと
「魔王さま、、何をやっていらしゃて居るんですか?」
「あぁ、、ソフィア!!」
「彼はこの私と魔王を襲った者ですよ」
「そうか?読書は絶対に自ら手は出さないぞ」
「魔王さま、、」
「ソフィアが気にする事はない」
「魔王さまが言うなら大丈夫ですね!!」
魔王さまねぇ、、、この世界で5年も経ったのに
慣れないもんだな
何か、、手があれば
スキル ランダム
で何か出ればいいが、、
<ランダム>
SRの武器カードが出ました
ダメだ、、出て来ない
とりあえず寝室で寝させるか、、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます