P.12
キャサリン:
「 ガルルルゥ~~~ッ…!!
ちょっと、アンタっっっ……
そんっな “馬面” でっ……
調子ブッこいてんじゃないわよ!!
タカオちゃんはねっ………
“アタシ” のタカオちゃんっ……
………なんだからぁっ!! 」
ユルちゃん:
「 ふぇっ~~~、
どっから聞こえてくんのかしらね、
その “寝言” っっっ…!!
んあ! ここからだわっ!!
砂鉄地獄(ヒゲ)でっ………
顔のパーツが、どこにあんのかっ…
分からんっつーのよっ!!!
よくも、タカオちゃんの前でっ…
馬面だなんてぇーーーっ!! 」
ウガンダ:
「 もぉーーーーーっ…!!
ちょっと! ユルネェもっ……
キャサリンネェさんもっ………
落ち着きなさいってぇっ!!
今日っっっ………
初めていらしたお客さんもっ……
………いるんだからねっ!! 」
キャサリン&ユルちゃん:
「 カビブタは黙ってろぉっ…!! 」
ウガンダ:
「 あ”、あ”…………!?
こ…………これは………
こ、この “内臓” にくる感じ…
ア、アタシのっっっ………
“ストレス性胃腸炎” の原因は…
この2人だったのねーっ!! 」
〈 ギュルギュルギュルル~~~… 〉
ウガンダの “下腹部” から…
…………異音が聞こえる。
ウガンダ:
「 は、はうぅぅぅっ…!!
あ”………あ”あ”っ………
あ”ーーーーーーーっ!!! 」
ウガンダは…………
………… “W.C” へ直行した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます