中1女子、神様に出逢う。
小学校を卒業する頃の私は、我ながらかなり荒んでいた。中学デビューを狙ったが、勉強が急激に難しくなったと感じた。テストの点数は、初めて見るようなものばかりだった。最初の通知表は、内申34だった。母に薦められたことがきっかけで魅力を感じ、ずっと薬剤師を目指していた。これではきっと叶わないけど。
昨日までは序章の序章。
運命だとか未来とかって言葉が、どれだけ手を伸ばそうと届かない場所で、経験と、知識と、カビの生えかかった勇気を持って。
「人はよく人生の苦難を長いトンネルに例える。
光の射す出口を目指し、暗闇の中を進んでいく様が、人生と似ているからだろう。
人はその道を進むために様々な準備をする。
ある者は明かりを持ち、ある者は地図を用意し進む。
光の先にある、答えを求めて。」
男性アイドルグループ・嵐の冠番組である「嵐にしやがれ」4時間スペシャルのラストで、次の番組が始まるのをカウントダウンしていた。その次の番組には、私は全く興味がなかった。しかし、私の心は冒頭で鷲掴みにされる。
2016年公開の新海誠監督の映画「君の名は。」はきっと誰しも知っているだろう。
あの物語のキーになるものは、隕石だ。あの日、「嵐にしやがれ」の直後、隕石の映像が流れた。私は一瞬で「君の名は。」を連想し、うっかり見始めてしまった。思えば、あの時チャンネルを変えなかったのは、「変えなかった」のではなく「変えられなかった」のかもしれない。
その番組は「ボク、運命の人です。」というドラマだった。
亀梨和也さん演じる主人公・正木誠が自宅に帰るシーン。玄関を開け靴を脱ぎ、家に上がると、謎の男がいた。誠は腰を抜かす。「お前は誰だ」的な内容の会話をしたあと、謎の男は、自分は「神だよ」と言った。そのあとも何度か神は登場し、誠との楽しい掛け合いを披露していた。私は謎の男を「神様」と呼び、母におもしろいドラマを見つけたと嬉々として報告した。私にとって、NHKの大河以外のドラマを見るということは、この時が初めてだった。
第2話からは録画し始めた。このドラマは誠と木村文乃さん演じる晴子の恋愛ものだったが、私が楽しみにしていたのはもちろん誠と神様のシーンである。神様のボケと誠のツッコミを観て爆笑した。しかし、笑えないシーンだってある。ネタバレしてしまうと、誠と神様は第9話で「永久あばよ」となった。2人は時空を超えて、わかちあっていたように思える。
全10話で「ボク、運命の人です。」は完結し、しばらくは神様のことなんて忘れてしまっていた。でも、夏のある日、母が言った。
「今日から神様が主演のドラマが始まるらしいけど、観る?」
私は喜んで「観る」と答えた。そのドラマこそ、私の人生のバイブルである「コード・ブルー」である。「神様」は、山下智久さんだ。
「コード・ブルー」では、山下さんは、おふざけな神様とは正反対のクールな役を演じていた。神様を演じている時の山下さんしか知らない私は、雰囲気があまりにも違って戸惑った。
山下さん演じる藍沢先生と、新垣結衣さん演じる白石先生と、戸田恵梨香さん演じる緋山先生と、浅利陽介さん演じる藤川先生と、比嘉愛未さん演じる看護師・冴島さん。この五人を中心にストーリーは進んでゆく。当時の私は知る由もなかったが、「コード・ブルー」はシリーズもので、既に2期放送しており、5人の間に絆はできていた。
2017年9月18日。「コード・ブルー」の最終回の日だ。
あの日の藍沢先生は、いつも以上に尊かった。藍沢先生だけでなく、みんな尊かった。先輩も同期も後輩も全員を思っている生真面目なリーダー、それが私の白石先生の印象なのだが、指揮官になる後押しをしたのは第1話での藍沢先生だった。お前だから信じて任せられるんだ、と言って現場へ向かう藍沢先生、指示を出すという形でみんなを守ろうと奮闘する白石先生。それぞれがそれぞれの役割を担い、みんなが互いを信じていて、そんなチームとしての救命の、結びつきがひしひしと感じられる。最初はクールすぎて戸惑った藍沢先生だけど、よく見たらそうでもない。また、全10話を観終わり、まず真っ先に感じたことは「私、医者になりたい!」
しかし、なんとも悲しいことに、最終回に限って録画に失敗してしまった。その日は山下さんたちがネプリーグというクイズ番組に「コード・ブルー」の番宣で出演しており、また母が長時間の歌番組を録画していたため、機器の容量が足りなくなってしまったのである。私はその時、絶望に似た気分になった。全ての回を最低でも5回は見てから翌週を迎えていたので、1回しか観られないということは、私にとっては有り得ないことだった。そして、何週間かして絶望らしきものから立ち直ったころ、ネットでならもう一度藍沢先生に会えると思い立った。それ以前にもネットを使ったことはあったが、スマホは当時持っておらず、パソコンしか使える機器がない。しかし、キーボードなどほとんど覚えていなかった。よって、「コード・ブルー」と検索窓に入力するだけで一苦労だった。
なんとか自力で検索すると、おびただしい量の情報が出てきた。しかし、もう放送から何週間か経ってしまったため、配信サービスでの期間限定無料配信はもう終わってしまっている。でも、たまたま見出しに惹かれてクリックした先はTwitter(当時)で、いろんな人の「コード・ブルー」の解釈が飛び込んできた。そして私は思慮を深め、さらに「コード・ブルー」沼の奥深くへと入っていった。また、TwitterからGoogleに戻り、また気になる見出しをクリックすると、今度はYouTubeに飛んだ。今思えばあれは違法アップロードだったが、最終回放送当日のめざましテレビがアップされていた。「コード・ブルー」のクランクアップの時の映像で、山下さんが声を震わせながら話していた。「なんか、感動するわ」と。いや、それは私のセリフでもあるんですけど……
そして、山下さんは白石先生を演じた新垣さんのスピーチを微笑みながら聴いていた。山下さんはまっすぐで、心の綺麗な人なんだろうな、と思った。物語の中だけでなく、素の「コード・ブルー会」の皆さんも、あったかい。なんて素敵なんだろう、と思った。その輪の中の山下さんも、何と表現したらいいかよくわからないのだが、とにかく良かった。
そして、自分の気持ちに気がついた。
あれ、これって、もしかして、恋?そういえば、パソコンを開いてからずっと、顔はニコニコしている。心臓が高鳴っている。幸せを感じる。
ああ、私、好きな人ができたんだ。
そう思った。
もし、9月18日に録画に成功していたら、この時インターネットを使ってみようなどと思わなかっただろう。「コード・ブルー」の沼にさらに深く入っていくことはなかっただろうし、私自身が山下さんに対して恋心を抱いていることには気がつかなかっただろう。
今では、あの時録画に失敗したのは、必然だったのではないかと思っている。
あれから、面白そうな医療ドラマは真剣に見ていた。最もハマったのは二宮和也さん主演の「ブラックペアン」である。私はあの物語から、研究というものがいかに有用かということを考えた。例えば、新たな治療法を開発すれば、遠く離れたところにいる直接会えない患者さんを、間接的に救うことができる。臨床ではなく研究の道に進めば、患者さんとふれ合うことはなくても、結果的にたくさんの人を救えることになる。
中3の春、今度は「インハンド」というドラマがあって、山下さんは紐倉博士というキャラクターを演じていた。
現代人は手を洗う。しかし、昔の人にそんな習慣はなかった。先人の発見のおかげで、私たちはゆたかになっている。私たちが先人と言われる頃には、もっと人々はゆたかになるだろう。
「未来は、僕たちの手の中にある。」
話は変わるが、私が高校生の頃使った倫理の教科書(「高校倫理新訂版」実教出版)に、こんな文章が載っている。
「心身ともに大きく変化するこの時期を、フランスの思想家ルソーは『第二の誕生』と表現している。第二の誕生を迎えた青年は、知的にも感情的にも大きな節目を迎え、これまで体験したこともない未知の世界を経験する。」
あの9月18日、将来は医師になろうと決意した。「コード・ブルー」を観て、新たな夢を見つけた。医師になるというために「死ぬ気で」勉強を頑張ることができた。内申点は、中学卒業の時には43まで上がった。その成績を持って受験に挑み、とても難しい高校に合格することができた。具体的にいつだったかは忘れてしまったが、中学生の頃、9月18日を第二の誕生日と決めた。あの日、私は変わったから。だから、倫理の授業で「第二の誕生」を習った時、私は、間違いなく自分にとってのそれは2017年9月18日の出来事だと思った。
しかし、残念ながら、今や医師になるという夢は叶いそうもない。
「だが、人生は往々にして予想を裏切る。
光の射す出口にきっと答えはある。
そう信じて進んでいたはずが、そのトンネル自体が突然崩れたら?
かすかな光すら途絶え、俺たちは行き先を見失う。」
受験勉強は、私の体を蝕んだ。娯楽を断ち切った時もあり、睡眠はいつも削っていて、勉強以外の全ては勉強のために存在していた。
高校受験が終わったばかりの2020年3月。初めてのスマホを手に入れ、自室のベッドでそれを片手にだらだらしていた時、無性に泣きたくなった。晴れて第一志望に合格できたのに、なぜか満たされなかった。なんかつらい、という漠然とした思いを抱えるようになった。嵐の二宮和也さんが歌う「どこにでもある唄。」が妙に私の心に刺さった。
「僕らはそんな弱くはない、でも強くもないから、だから泣いていいんだ。」
「気付いたら独りになって、怖かった。その時差し出してくれた貴方の声が痛いほど優しくて、泣いていた。」
「ほら、息を吸って吐いて、生きている。一歩一歩歩いている。それだけでいい。」
振り返れば、あれはいわゆるバーンアウトだったのではないかと思う。
思えば、小学生になってからの私は遊びとは無縁の生活をしていた。ピアノ、習字、スイミングをやっていて、特にピアノは厳しかった。昔、私は「好き」も「嫌い」も全部含めて「思ったこと」がわからなかった。「思う」とはどういうことか、といつも疑問に思っていた。常に何かしらを求められていて、それを達成するには努力しなければならなくて、やらなかったら怒られる。応えるということを常にやっていた。中学生の時には自分で自分に鞭を打ち、でも、きっとあれは異常だったのだろうが、疲れれば疲れるほど心は満ちていった。だから、私は努力し続けた。
高校生になっても塾は辞めず、帰宅は21時台が当たり前だった。塾で東大、京大、国公立医学部医学科を目指す生徒のための授業をがある日は、23時近かった。学校でも、周りの子たちは二兎も三兎も追っている者ばかりである。
前出の二宮さんがいる嵐の活動休止がいよいよ近づき、私はさらにスケジュールを過酷にした。年が明け、メンバー5人の尊さという心の栄養の一つが、もう摂れなくなった。受け入れたはずなのに、わかっていたはずなのに、いざ時が来ると苦しいのか、と。
みんなに食らいついて行きたくて、高2になると、生徒議会の議員、厚生常任委員、部活の部長、学祭の討論会実行委員の4つを掛け持ちしていた。忙しくて、昼ごはんを昼に食べられなかった。睡眠不足は日常。休み時間は食事か睡眠に利用していた。皮肉なことに「早弁の神様」という異名がついた。だからといって、医師になるためには勉強を疎かにするわけにはいかない。私は努力し続けた。
転機がきたのはその年の夏。
電車の中で初めて発作に襲われた時、病気になった悲しさや悔しさより、もう頑張らなくてもいいんだという気持ちが勝ったのは今でも覚えている。また、その疾患の治療が上手くいかないので他の病気をもっていないか検査したところ、発達障害が見つかった。
精神疾患になって以来、私の体は、努力することを受け付けなくなった。勉強することも、学校や塾に行くことも、授業を聞くことすらできなくなった。また、登下校の電車にも乗れない。教室に居ると息苦しくて、学校をこっそり抜け出した。せかせかしている学校から一歩出ると、小さな子供やお年寄りたちの気ままな日常が垣間見える。あんな世界もあるんだな、と思った。それを眺める私は、独りだった。
当然、成績は下がった。留年すれすれで3年に上がり、するともっと病状は酷くなった。文字が読めないことをはじめ、布団から起き上がることすら難しい時期もあった。座っているだけで十分すぎるほどしんどいが、せめてこの高校を卒業したい。その一心で、とにかく欠課数が貯まらないよう、出席した。先生方には、体調が悪すぎてまともに話が聞けないし何も読めないが、とにかく出席することだけを目標に頑張っている旨を周知して頂いた。担任の先生も、教科担任の先生も、みんな親切だった。なんでそんなに優しいの、と疑問に思うくらい。クラスが違っても、「(本名)、最近どう?」と気にかけてくれる子だって何人もいた。欠席が多くて、出席してもずっと机に突っ伏していて、テストの点数は一桁ばかり。もちろん愛想良く振る舞う余裕など全くない。そんな私がいても、周りは何事もないようだ。と思っても、ちゃんと見ていてくれる人はいて、私には見えないところでも動いてくれていたらしい。
私は出会いに恵まれた。山Pとの出会いも含めて。
「先の見えない暗闇に1人佇み、時に心が折れそうになる。
この先に光がなかったら?歩いた方向がまるで逆で、光から遠ざかる結果だったら?」
大学入試の結果は散々だった。高2の夏休みから全く勉強していないのだから、当然と言えば当然なのだが。
この体では無理だ、と医学科を諦めて薬学科に変更した。公立は厳しいので、私立のみに絞った。しかし、いざ共通テストを受けると、リサーチの結果はほとんどがE判定である。でも、浪人するなりして志を貫くのは無理だと感じた。やっとこさ卒業しても、なお努力しなければならないという状況は、間違いなく自分に悪影響だ。つまり、何としても現役で進路を決めねばならない。そして、流れ着いた先は、食物に関する学科だった。
入学の意思をしつこく訊かれたが、私と違う意見は全て無視し、少々強引に入学した。察しがつくかもしれないが、これくらいしてでも「努力」から逃げない限り、本当に死んでしまうと思ったからである。
環境が変わったから体調が良くなる、ということはない。やはり講義は聞けないし、そもそも90分間も座り続けるのはあまりにも苦しい。
そして、早々に休学した。現在は実質ニート。
だが、全てを放棄して初めて、ふわふわとテキトーに行動するのが性に合っているように思った。今やりたいことを今やる。やりたくないことはやらない。その時の気分で何をするか決める。毎日同じ場所に行って、毎日同じようなことをしていても、気分は毎日違うし考えることも違って、実はそれらの方が大切なのではなかろうか。
世の中の人は、朝早く起きて出勤し、働き、夜帰宅するというのを当たり前のようにやっている。しかし、それは本当に当たり前なのだろうか。そもそも、普通とは何なのか。その生き方は、人間らしいのだろうか。こんなことを考える私は、おかしいだろうか。
山下さんは世界進出した。これは子供の頃からの願いだったそうだ。ファンを乗せた列車を自ら運転し、私たちを新たな場所へ連れて行ってくれる。彼はよく、舗装されていない道もありますが~とおっしゃるが、確かにその通りだ。でも、舗装されていようがいまいが、自分を貫き、同志と共に、行きたいところへ向かう運転手こそが、人間らしいと思う。決められた道しか走らない列車より、危険な橋を渡るのだとしても、人間らしい運転手がいる列車の車掌になりたい。
「この景色だってこの匂いだって僕らを繋ぐ愛なのさ」
ただ、列車は線路を用意しないと走れないものだよ、というツッコミを入れたい。列車より自動車の方が比喩として合っているような気が、いや、列車でいいよ、ちょっと抜けてるのも含めてとても、えっと、その、やっぱ何でもないです。
「そんな時は思い出してほしい。共に歩ける仲間の存在を。
求めるのは光そのものじゃない。光を一緒に探すことのできる仲間だ。それさえあれば、歩き続けることができる。
ダメなら向きを変えて、また歩き出せばいい。仲間と共に。」
およそ2000年前、ローマ帝国による過酷な支配に苦しんでいたユダヤ人のもとにメシアたるイエスが現れたように、迷走していた私を山Pは救ってくれた。イエスは死後、神になった。あの人は私のことなど、知りもしないであろう。しかし、山Pと私は、隣人愛で繋がっている。私はそう思う。
こうして書くことも、今の私がやりたいことのひとつ。大切な人間に胸を張って大切だと言えることが、いかに尊いものなのか。そんなことを考えると、好きと言うだけでなくて、私だから出せる声を送りたい。そして。
もし私がすることによって、救われる人がいるなら。もし私が誰かの神様になれるなら。誰も皆問題を抱えている。だけど素敵な明日を願っている。私にも、私だから、できることをできたら、どんなに素敵なことだろう。
「お前の悩みは、どんなものであっても、それはお前一人の悩みではない。はるか昔から、同じことで悩んできた者がいることを忘れるな。この先も、お前と同じことで悩む者がいることを忘れるな。悩みというのはそういうものじゃ。お前一人ではないんだ、決して。」
これは2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出てきた言葉である。
それに、今は「嵐」はいないと思っても、歌ってから虹の向こうへ去っていったではないか。
「Always be by your side」
山下智久さんには、感謝してもしきれない。
あなたに出逢わなかったら、私はここにいないんだから。夢も、希望も、何もかも失うことも、全て無かったはず。どんなに強い雨の夜でもそうだよ、朝はやってくるから。
今のところ明確な目標はないけど、雨の夜に見つけられたよ。だから、私はまだまだ歩ける。また疲れ果ててしまわないために走らないけど、私は歩き続けます。
私は私なんだから!
~引用元~
※「コード・ブルー」は「CB」と書きます。
「昨日までは序章の序章」
「運命だとか未来とか~届かない場所で」
「経験と、~勇気を持って。」
→RADWIMPS「スパークル」(「君の名は。」挿入歌)より
「人はよく人生の苦難を~答えを求めて。」
→CB3第10話(2017年9月18日放送)の冒頭
「未来は、僕たちの手の中にある。」
→「インハンド」第1話(2019年4月12日放送)の紐倉と高家が土手で話しているシーン
「だが、人生は往々にして~俺たちは行き先を見失う。」
→CB3第10話の二次災害が起きた直後
「先の見えない暗闇に~光から遠ざかる結果だったら?」
→CB3第10話ラストシーン
「この景色だってこの匂いだって僕らを繋ぐ愛なのさ」
→山下智久「ここから」より
「そんな時は思い出してほしい。~仲間と共に。」
→「光から遠ざかる結果だったら?」の続き
「大切な人間に~いかに尊いものなのか。」
→劇場版CBの終盤、ヘリポートでの5人のシーン。声だけなら予告にも入っています。
「誰も皆問題を抱えている。だけど素敵な明日を願っている。」
→Mr.Children「HANABI」(CB主題歌)より
「Always be by your side」
→嵐「The Music Never Ends」より
「どんなに強い雨の夜でも~やってくるから。」
→山下智久「Dreamer」より
→この続きは「心配しないで歩き続けて 何度も信じよう 僕らはDreamer」です。
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