第57話 私のこころは理解されないまま

私にとって私のことを初めて理解してくれたのは精神科の主治医でした。

先生がいなければ私は死んでいたかもしれません。

理解を得られないことが1番辛いんです。


バイセクシャルのことも

公務員でも事務職でもなく農業をやりたいのに、体力がいるから無理だと諦めさせようとすることも私は嫌いです。

私は農業がしたいんです。

人と話すのが疲れてしまうから。

でも、家族は私を嘘つき呼ばわりして信じられないという。


私は私の居場所はもうないような気がします。

もう、理解されないままなら理解されないままでいいです。

無理して歩み寄ることも要らないです。


ただ私のことを信じて欲しかった。


私は生きることにとても苦しみを感じます。


生きていたいのに、死んでしまった方が良いのかもしれません。

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