応援コメント

雨あがり蒸された土のにおい立つノスタルジックな痛みの匂い 」への応援コメント

  • こんにちは。

    その痛みは、何の痛みか。
    きっと、何年たっても、雨がふれば、忘れようとも、におい立つ。

    作者からの返信

    取り返しのつかない後悔は心に一生涯残り続ける。
    それは僕を彩るモザイクの一片。

  • 初めてお邪魔いたします。

    短歌にいて詳しくないので、的外れなこと言っていたらごめんなさい。

    嗅覚って、他の感覚より感情や記憶に結びつきやすいような感じがします。
    立ち上る土の匂いがどんな思い出なのか、気になってしまう歌ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    りりさんの俳句はとても抒情的で好きですよ。
    短歌も俳句と一緒です。
    言葉がイメージを構築して感情を共鳴させることです。
    違いは14音多くあるので俳句ほど言葉を削る必要がないくらいでしょうか。

    「匂い」という言葉は強ワードすぎて、扱いが非常に難しいです。
    この歌では「におい」と「匂い」で比較する対象に強弱をつけたことが上手くいきました。
    これは俳句に出来ない技ですね。(笑)

  • この歌も好きです
    雨上がり独特の土のかおりはずっと変わらず、ノスタルジックですね
    「痛みの匂い」がより、想像を掻き立てられてよかったです!

    作者からの返信

    土のにおいと言葉ではひと言だけど、それぞれの記憶や思い出は別のものです。
    短歌の最小の言葉で共有し、刺激する、この嵌まった感じがとても好きです。
    何気にコメントが多いのは、「匂い」という強ワードが上手く使えたということでしょう。
    素直に嬉しいです。

  • 匂いはいつだって、強制的に、ノスタルジックな記憶に瞬間移動させてきますよね。
    こちらを読んで、私も大和田よつあし様とは違う場所ではありますが、移動させられ、痛かったです。
    (*´꒳`*)

    作者からの返信

    作歌をする時、どうすればドラマが生まれるかよく考えます。
    痛みを感じたなら大成功です。
    蜂蜜ひみつさんはどんな痛みを感じたのだろうか。
    僕の痛みは秘密です。