ドラゴンダイス 4

第2話

鹿児島県のこの旅館は、

たしかに、西のはずなのだが、

かのんは、しらべると、

ここは、北の方角だよ。

西郷とかいう武士が、泊まったやつー。

西郷ーいま戦争中の輩の名前か？

鹿男は、向こう岸で、鉄板のおとが、する。

どうやら、かまかけられていたようだ。

メイドに、プロレスとかいう

やつをかけてろ、かのん。

関西のメイドは、猫のような咳をした。

かのんは、すみからすみまで、しらべる。

鹿男は、耳打ちをする。

さいきんは、死体を片付けられた。

はい、坂本とかいうとほうもない武士を

仲良しは、いまは、病院です。

でも、ただの腹痛の隠れた内容です。

かっこつけで、片付けるなー旅館主

たしかに、体力のない吐き気のあとがある。

ほっとけ、いやほっとくなかのん。

着物をたくしあげて、赤さめだつのか

なぜか、かのんが、ひかってみせる。

鹿男は、西洋のカウボーイの学者の

格好をみせては、調べる。

この旅館は、武士が、死ぬ

犬のもった署長もここで、暗殺された。

国家反逆罪にならないように、

すみからすみまで、しらべよう、

ある国から鹿男に、お金が、

入ったとはいる。

だが、あることが、わかる。

この柱についた傷跡は、

苦しめられていたという現れ

この時代で、苦しさは、なんとやら

かなりの致命者だと、判明ー。

横から狩られていることから

風采では、ないかと、わかる。

関西ののる船で、鹿男は、

鴨肉に、あたってしまう。

かのんは、さきほどに、つかった。

蓬の薬で、癒すー。

やはりは、可愛いー。

もうすぐは、昭和の初期にさしかかる。

物書きでもして、暮らし

かのんの探偵に、不活ながらも

一緒に、暮らしておこう。

メイドも一緒にー。

長い間の生肉をたべておこう。

かのんは、17歳になっているだろうー永遠

鹿男は、あるかねばならぬ

呪いを解いて、かのんに、会おう。　

そしては、あの関西の兵が、さしかかる

であろう。

そしては、治療は、すましておこう。

昭和初期ーかのんは赤い着物から

ワイシャツに、スカートとなっていた。

鹿男は、みためは、怪物のような

いでたちに、学生マンとに、

西洋のおもした格好をしておこう。　

さてどんな事件をおもしておこう。

鹿男は、まだ、心臓部は、支配されてない

かのんは、まだ10代とおもわれている？

こいつは、裁判に、かけられては、

おいででは、ないかー。

悪戯に、生活しておこう。