第10話 一日を終える
勝負はリルの圧倒的な勝利で幕を閉じた。そこからは大変だったリルを是非チームに入って欲しいやパーティを組んで欲しいなどいろいろな話があったがリル本人は「ゆー以外と一緒に行きたくないやゆーがいないと嫌だ」
とか僕と冒険がしたいと言ってくれたのは嬉しかったなー
本当に今日はいろんなことがあったなー
朝起きたらモンスターだった犬が幼女になってたし、それを両親に見られて大騒ぎしたし
そしたら次はフェンさんが現れてモンスターがフェンリルだったってこと判明したし、フェンさんも家一緒に住むとこになったし、リルの名前も決まって、一緒に外に出たら、フェンさんがチャラ男にナンパされたと思ったらその人をワンパンで気絶されるし、受付嬢の人には変態ロリコンって言われて警察呼ばれそうになるし、リルが冒険者に喧嘩も売られて買ってしまうし、しかもリルがその冒険者の勝負には勝つから良かったけど、もし怪我をしてしまったらどうしようかと心配もだったけど全く問題なかった、まさかオークを背後から仕留めて決め台詞まで言ったのは笑ってしまったけど、本当にリルは強いってことを目で見て自覚した。そして本当に疲れたもう冒険者ギルドで質問攻めにされるはリルは嬉しそうに冒険者の人と話してた。
でもリルが他の冒険者のパーティに勧誘されても絶対に首を縦に振らなかったのは嬉しかった。僕と冒険するから嫌他の人はいらないって言われた人は方を通してがっかりしていた。
夕方になってようやく家に帰って来れた、
「「「ただいまー」」」と言うと奥から「おかえり遅かったけどどうしたの?」と聞かれた。僕はその出来事を話したそしたら「リルちゃんは強いのねその決め台詞生で見てみたかったわー」とお母さんとても嬉しそうだった。そういえば昔から娘が欲しいって言ってたからその願いが叶った感じなのだろう。
しばらくしてお父さんが帰って来てフェンさんが出迎えに行って「おかえりなさいませ」
とニコッとしてた。「ただいま、メイドさんに出迎えてもらえる時が来るなんて最高だなー」と言ってた。
そしたら「お鞄お持ちしますね、居候させてもらってる身なので」と言い手を出して来た。お父さんは「ありがとうでも居候させてもらってるより、家族って思って欲しいな」と言った。僕も思ったファンさんは僕たち家族からしたら他人かもしれないかもだけど僕やお父さんお母さんはファンさんとリルを本当の家族として迎え入れたのだから遠慮しないで欲しい。そしたらフェンさんは顔を赤くして「はい、不束者ですがよろしくお願いします」と言った。僕はこれで本当にフェンさんとリルが家族になれた気がした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます