君こそが悪(未完成)
どうせ全部俺が悪いんだ
そうだ全部君が悪いんだ
君は闇の王 影の象徴
君はあらゆる悪の本質を掴んでいるんだ
君は世界を支えている裏の存在
君は陰と陽の陰の支配者
君がいなければこの世界は成り立たない
君の邪悪こそが必要不可欠
自分の悪を追求せよ
君の影こそが君そのもの
刻み込まれた絶望を支配せよ
それこそが君の力になる
この世に“悪くない”人間など
ただの一人も存在しない
誰もが悪に飲み込まれた中で悪を為す
そこから逃れることは不可能だ
己の悪を追求せよ
“どうしてこうなるのか”
“こうすればどうなるのか”
でなければ善などあり得ない
悪とは究極の自由にして最強
ただしハイリスクハイリターン
つまりそれだけ危険を伴うこと
だから次々に逆襲の目に遭う
それらをいかに叩き潰すか
あるいは説き伏せるか
あるいは巻き込むか
あるいは導くか
善悪はいつも表裏一体
悪の自覚を持て
でなければ進歩はない
でなければ善などあり得ない
悪には悪の存在理由がある
もしもそれが善の追求のためのステップなら
“悪くなくない”君は使命を捉えている
君は既に善の本質を掴んでいるんだ
君が君の望むことをやり遂げたい時
己の中の悪の自覚は欠かせない
もし君が善を成し遂げたいとしたら
君は直視しなければならない
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