ー生きるとはー
生きることの素晴らしさ
今生きている、命ある事
それだけで人は素晴らしい
健康で生きられる事
おはようと挨拶出来ること
挨拶や会話できる人がいること
それらの本当に些細な事
その全てが素晴らしい
家族がいる事
友達がいる事
知り合いがいてくれる事
本当にどこにでもありふれた
そんな「こと」がとてもいい
私はそんな「こと」がいい
そんな「こと」が集まれば
いつか幸せになれる気がするから
今生きている、だからこそ
今が素晴らしい幸せなこと
私は誰かの幸せになれるし
あなたも誰かの幸せになる
だから…
自分の幸せも他人の幸せも
そんな光が、幸せがあるだけで
そんな日々が続くだけで
ただ心の底から幸せな
当たり前の日々を生きていける
道を踏み外さず進んでいける
それが生きるということ
誰かのお陰で生きられるという
そんな当たり前を知るという事
今ある世界は沢山の人が作った物で
そこに生まれ落ちた瞬間に
私たちはそれに守られて
それに触れて生きている
空気も木が生み出したもの
服も誰かが作ったもの
ご飯もハサミも家も段ボールも
あらゆる物は生み出された物
それを頼って生きる私は
それを作った誰かにどこかで
支えられて生きている
それを作った人がいるから
私は幸せになれるのだ
だから私が幸せなのは
そんな当たり前をくれた人への
本当に些細な感謝なのだろう
伝わらないけど
伝わっていると思いたい
そんな当たり前の
当たり前としてある
幸せという世界の形
だから当たり前にある何かに
ふとした時に気付いた時は
ただそれに感謝できる
こうして生きてこれた事にも
時には辛く死にたい時もあった
時には憎く殺してしまいたい時も
時にはひどく醜い時もあった
時には残酷なことも…
でも今こうして
命があって誰かがいて
誰かが作った世界の歴史の上で
誰かが作った物に触れて
誰かの陰の下、お陰様で
そうした当たり前に触れて
生きている、生きてこれた
だから、人は一人で生きられない
一人では生きていない
私もあなたも
どこかの誰かと繋がっている
今生きている私たちが
服や布、食べ物や物
自然の全てか時間や歴史が
全てを通して繋がっている
それに触れた私たちが
それを作った人たちと
それを届けた人たちと
それを守った人たちと
いろんな形で繋がっている
だから、もう一度
何度でも言える
今生きている事が
素晴らしい幸せなこと
私は誰かの幸せになれるし
あなたも誰かの幸せになれる
自分の幸せも他人の幸せも
そんな光が、幸せがあるだけで
そんな日々が続くだけで
ただ心の底から幸せな
当たり前の日々を生きていける
道を踏み外さず進んでいける
それが生きるということ
当たり前ということ
そんな全てにありがとう
あなたがいてありがとう
幸せでありがとう
生きていてありがとう
当たり前にいてくれて
ありがとう
そして自分にもあなたにも
幸せでいてくれてありがとう
誰かのお陰で幸せで
誰かの幸せのお陰になって
そんな知らない間に
当たり前の人生の中で
助け合って
助けられて
そうして今まで生きてこれて
そうして周りが生きている事に
心からありがとう
作者:紳羅修羅
ーーーーーー
あとがき
この作品は
「今ある時間を大切にして生きていこう
1分1秒が人生でもっとも大切な物だから」
という気持ちで書いた作品になっています!
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