　仲村トオル演じる天才外科医・岩城は、ある日突然リストラされてしまう。しかし、その日の夜に入院していた患者の手術を成功させたことが評判となり、再び医療現場に戻ることができた。

　川口春奈演じる看護師・美咲は、病院での仕事にやりがいを感じていたが、ある日、ウィルスに感染してしまう。その後、病院内でもウィルスが拡散し、全員が感染する危機を迎える。

　反町隆史演じる病院長・高原は、もともと岩城とは反りが合っていたが、ウィルス感染の危機に際しては彼を頼りにすることになる。出川哲朗演じる院内感染対策室のリーダー・原田と、日村勇紀演じる検査技師・梨花も、ウィルス撲滅に向けて奮闘する。

　そして、病棟に流れ着いた謎の男ラオウ。何者かわからないが、彼も仲間として戦うことになる。

　そんな中、松田優作演じる謎の男・黒石が現れ、病院を襲撃。彼の目的とは何なのか、そしてウィルスは一体どこからやってきたのか。医療チームは、命を懸けた戦いを繰り広げていく。

　物語の中で、医療現場で働く人々の奮闘を描くとともに、大切なことを取り戻すために立ち上がる姿勢をテーマにした医療ドラマ。

　黒石はバズーカをぶっ放し、看護師やドクターを殺した。犠牲者は15人。黒石は医療事故により娘を失っていた。

　藤田まことっぽい刑事が交渉に応じたが、黒石はヘリで逃げてしまった。

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