2024年2月27日『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』『コヴェナント/約束の救出』『マダム・ウェブ』『落下の解剖学』他6本

TSUTAYAの110円クーポンに弱いです。

たくさん借りてしまいます。



<イベント上映>

『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』

https://filmaga.filmarks.com/articles/291370/

一週間限定のリバイバル上映!!

映画館でこの映画を観れるだなんて、なんたる幸運!!僥倖!!

ハレルヤ!

というわけで、最高でした。はい。マジ、らぶ。



<現在、上映中>

『コヴェナント/約束の救出』

https://www.grtc-movie.jp/

めっちゃ良かったです。いやね、私が好きな要素てんこもりなんすよ。

1.ガイ・リッチー監督

2.米軍の作戦失敗もの

3.現地の人との人種や思想などを超えた友情

4.最終的にすべてを蹂躙する米軍航空支援の圧倒的火力()

そして、野戦服のジェイク・ギレンホール!!(くそデカボイス)


「キリングフィールド」+「ローンサバイバー」+「アメリカン・スナイパー」+「ブラックホークダウン」あたりの名作を全部混ぜて良いとこ取りした感じなんで、このへん好きな方は是非!!おすすめです。

あ、某ヒーロー()であるホームランダーさんも登場します。

目からビーム出しそうでした。



『マダム・ウェブ』

https://www.madame-web.jp/

ジャンルが「ミステリーサスペンス」らしい。

でも「カテエラじゃねぇーか!」と怒るなかれ。

ミステリー部分は本編ストーリーにあらず。

そう、すべての道は『スパイダーマン』へと通じるのです。

「名前当てクイズ」あなたは、正解できるでしょうか?


”With great power comes great responsibility”

大いなる力には、大いなる責任が伴う


あ、作品自体は、とても古き良きMARVEL映画味で、私はとても好きです。

アメコミ映画って、こういうのでいいですよ。

MCUだの、ノーランのバットマンだののせいで、みんな評価がインフレしてんすよ。

『ブレイド』『スポーン』『ゴーストライダー』あたりのアメコミ映画は、あれはあれでいいんだよ!(力説)



『落下の解剖学』

https://gaga.ne.jp/anatomy/

フランスの法廷サスペンスものです。

旦那さんが転落死して、妻が殺人罪で逮捕されます。

重要証人は、目の見えない息子だけ。

んー。人選ぶ映画かなー。心理描写も巧みで、裁判の様子も検事さんの憎まれっ子ぶりが良いです。

でも私はちょっと…ある1点でどうしてもダメになって、「ないわー無理だわー」ってなりました。

犬好きな人は、観るの注意した方がいい作品です。



<レンタル配信等>

『不思議の国の数学者』

韓国映画です。そこはかとなく「グッド・ウィル・ハンティング」

でも、いいんです。名作は良い感じにインスパイアして似たような作品作るがよろし。

良い映画でした。ちょっと…いやかなり(?)ヒロインがウザいですけどね。

まぁ、ウザいヒロインは韓国映画にありがちなので。

二十年くらい前のスニーカー文庫のヒロインみたいなのが多いよね、韓国映画。



『ふたりのマエストロ』

フランス映画です。指揮者として大成していく息子と指揮者として引退を考える時期の父の話。

とにかく仲良くない父と息子。

そんなある日、イタリアのスカラ座からの指揮者のオファーが父の元へ。

めっちゃ舞い上がる父。そして、「君(息子)と間違えて、お父さんに電話かけちゃった!君から謝っておいて!てへぺろ」するスカラ座の支配人。

さらに、こじれる父と息子(苦笑)

90分と短い中に、素晴らしい親子愛が詰まってて、良い映画でした。オススメです。



『CLOSE/クローズ』

すべての腐女子はこの映画を観て猛省した方がいいと思った次第です。

でもこの映画の主要顧客は腐女子というか、ブロマンス愛好家たちなんだろうなー。

なんだか、モヤモヤします。

中学生になったばかりの男の子二人のお話です。

田舎で兄弟のように育った二人(しかも片方は超絶美少年)の距離は、クラスメイトをざわつかせるのに十分な近さ(CLOSE)でした。

からかわれたりするうちに、二人の関係が壊れて、一方は悲しみでね……。

どっちも悪くねぇよ!!なんだよ、ちくしょー!!

ってなりながら観てました。

ただ、超絶美少年じゃない方の少年(とはいえ十分、美少年)が中丸雄一氏にそっくりで少々雑念と共にクスリとしてしまいました(猛省)



『ダンサーインParis』

怪我でクラシックバレエを踊れなくなってしまったダンサーが、コンテンポラリーダンスで新たなる出発をするまでのお話。

ダンサーたちの恋愛模様がコミカルで良かったのと、性格悪そうな親友(?)とか個性的なキャラたくさんでてきて、圧巻のコンテンポラリーのステージダンスシーンもありで、すごく良かったです。

クラシックバレエよりも、コンテンポラリーの方が面白くて好きだなー。



『ザ・フォーギブン 襲撃地帯』

ニュージーランド映画。ニュージーランド映画って初めて観たかも。

正直、映画の作り自体はとても上手いとは言えないんですけど、ニュージーランドを含む白人移民の国と先住民たちの確執について、とても考えさせられました。

こういうのを観ると、本当に我々、大和民族は幸運だったのだと思う。

アイヌや琉球がソ連や中国の援助を受けて、解放戦線等をぶちあげて内戦に突入していた未来もあったかもしれんのだ……。



『復讐の記憶』

最初「メメント」オマージュで行くのかと思ったら、ただの反日韓国映画で、なんとも言えない気分になって、「おうふ…」ってしてたら観終わってました。

それ以上でもそれ以下でもないです。

でもこういった作品でも劇場上映し、レンタルDVDも普通にビデオ屋においてある日本という国を私は誇りに思います!



先週は10本すね。結構、観たっす!

ではでは、また来週~。


https://kakuyomu.jp/users/sasa_makoto_2022/news/16818023214291978262

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