第18話 健一と香織の状況
「自分と
公会堂の話し合いの際、村長達にお願いした事だ。
「何かよく分からなかったので、確認しに行こうとしましたが、
「はあ・・・冷蔵庫があり、ペットボトルの水と食べられそう食料が残っていたので、少しの間なら、大丈夫だろうと思っていました。物音がしたら、二人で床下に隠れたりしながら、2日ほど、そこで過ごしました。・・・周りの声が無くなったんですけど、今度は動物の声がし始めました。しっかりとした建物に入ろうという事になり、図書館の方に、隠れながら向かいました。」
「・・・別の所に行ってれば!・・・」
自分も
「すみません・・・図書館に何とかついたんですが、そこに男がいて、・・・隣町の奴で
自分の膝がガンガンと叩く
「それで!・・それで俺は!・・・アイツを・・・殺しました。」
・・・
・・・
・・・
・・・
急いで、
「おいっ!何とか助かりそうだぞ!」
自分は、顔をあげて立ち上がる
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