「『初のお目にかかります』。私はクロイデン王国アルデア領の領主、ローグ・フォン・アルデアです」
なんとか自己紹介を終えると、10歳の俺より3倍近くはデカそうな魔王を見上げた。
魔王はしばらく俺のことを見つめていたが、不意に笑みを浮かべる。
「『初のお目にかかります』。私はグレド魔族連邦で魔王をやっておりますハインリッヒ・シュベードと申します。わがグレド魔族連邦はローグさまの来訪を心から歓迎いたします」
多分コレ調べた感じお初にお目にかかりますだと思います。
>パパが新しく買った新しい高い船が羨ましくて
せっかく新たに大枚はたいて買った「新品」の船をパアにされりゃ、そら怒るわなwww
「中古」でも怒られるとは思うけどな。
10年で何があったんだこの世界……
国力増強のための胡椒貿易しに来たのに、なんかその辺にラスボスがいたらそりゃ腰抜かすわな…
>「お前しかいないんだよ。看守たちの中でもお前が一番クロイデンの言葉を流ちょうに話すらしいし」
既出の通り。
『看守たちの中でも』→『囚人たちの中でも』とするか、
『看守たちの報告でも』とするかですかね。
>パパが新しく買った新しい高い船が羨ましくて、
『新しい』がダブってます。
>船尾下部のウェルドックのようなところから大陸目がけて出発していった。
大開口部の開閉方法とか、防水とか、喫水の調整とか、なにげに技術力高くないとアカンやつやんけ!
>ボートに乗せられたニワナはなにやら恨めしそうにずっと俺のいる艦橋を眺めていたが、ガン無視してやった。
たぶん『眺めて』→『睨んで』では?
>あなたが人間にとって私はそんなにもおぞましい姿に見えるとは……」
これも既出ですが『あながた人間にとって』→『あなたがた人間にとって』かと。
>まさか魔王が直々に出迎えにくると思っていなかった俺は腰を抜かせてしまった。
『抜かせて』→『抜かして』ですな。
魔王さま良い人そう……
正式な国家の外交団ではなく、一地方領主代行にしか過ぎない主人公に対して、一国の元首が謙り過ぎ。
本来ならば、主人公に対しては『様』呼びではなく『殿』では?
脱字?
『あなたが』人間にとって私はそんなにもおぞましい姿に
『あなたがた』もしくは『あなたたち』ではないかと
編集済
やっぱりそういう!
実際は事実が違うとみたw
連邦ってつくと人間サイドの方が王筆頭の独裁ぽさ増すよね
魔王『小僧、びびっとるw』
理由があってもいきなり尻もち着いて指差すのは失礼過ぎるw
更新ありがとうございます。
続きも楽しみにしています。
領地持ちの貴族の当主なんだしもう少し胆力鍛えないと。
元ネタがどーゆうゲームかしらんけど。
現状の魔王の人柄からして、何かに憑かれたか。
でも、タイトル的にこれは無さそう。
では王国側、もしくは大陸側人類が看過できない何かをしでかしたか。
漂流遭難がカギなのか。