なんというか、父と息子っていうのは、こういう感じなんだろうか?思ったことを口にせず、かっこつけて遠回りして、「俺の背中を見てろ」的なニュアンス?そんなつもりはないのかもしれないけど、その不器用さが歯がゆくて、だけどそうしなければ正しく伝えられない思いっていうのもあるのかな、なんて思ったり。心に響く、よいお話です。
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川のわれても末に 逢はむとぞ思ふ百人一首が脳裏に浮かびました男女の愛ではなく、家族愛のお話です