第33話 レン
「次はレンだな。ステータス上がってるな。花壇にずっといたからな。リーファさん呼んでください。」
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名前:レン
年齢:8
種族:人族
性別:男
レベル:4
体力:15
力:12
魔力:16
知力:120
能力:栽培
スキル:採取、観察
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「おはよう。今日も朝から花壇の手入れありがとう。」
「いえ。楽しいです。」
「なら良かった。前は採取者をすすめたが、今のレンの気持ちはどうかな?」
「そうですね。採取者にもなりたいですが、採取者はどれくらい忙しいですか?」
「採取者は基本、冒険者の後から素材や薬草を取る仕事だが、冒険者が同行を許した時のみしか行動ができないから、もしかすると暇な時間が多いかもしれないね。」
「そうですか。では、農業と言うか栽培もしながら採取者もするのは可能ですか?」
「どちらも手を抜かずに出来るなら、問題ないが、それはとてもいい考えだね。採取者で取ったものを[栽培]で育てて増やせるとそれはすごい事だね。」
「それがいいです。」
「わかった。それを加えてレンのこれからの計画を話すよ。」
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支援計画書 名前 レン
《短期目標》
採取の方法をしる。
解体が出来るようになる。
[支援方法]
植物や様々な素材の名前や特性をしっかりと覚え、適切な採取の方法を知っていく。
冒険者と一緒に行動する中で解体も仕事のひととして覚える。
《中期目標》
自分の身を守れるようになる。
栽培の方法を知る
[支援方法]
冒険する中で守ってもらうだけでなく、自身の命は自身で守れるように、剣や盾の使用が出来るようになる。
栽培は上記の計画を達成でき、なお時間が有れば種とかで栽培を試す。
《長期目標》
採取者となる
[支援方法]
12歳になれば採取者となれるが、焦らず安全な所から初めていく。
栽培は余裕のある時に行う。
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「これがレンの採取者になるための計画だ。わからない事はあるかな?まず、採取者が第一で次が栽培となっている。栽培に関してはニンフュが話をしてくれるぞ。採取者はまだ決まっていないが近い内に決めるが、基本は冒険者希望のヒャヒャ達と行動してもらう。」
「わかりました。」
「これからわからない事があればリーファさんに聞くようにな。リーファがこの支援計画の担当だから。」
「ありがとうございます。」
「では、また呼ばれるまでは好きな事をしといていいぞ。」
「リーファさん、後1人面談が終わったら、アジェンダさんに冒険者で、戦闘より素材の知識や採取が得意な人と斥候の知識のある人はいないか聞きに行くのでよろしくお願いします。」
「わかったわ。」
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